【ミラコラキャリア塾】１１月ワンデー授業①　幸せのタネ　～社会問題を深ぼってみよう～

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ミラコラキャリア塾「１１月度　ワンデー授業」レポート vol.１

　　　　　　幸せのタネ

　　〜社会問題の深ぼってみよう〜

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今月もやってきました、ワンデー授業

今回は午前の部でお送りします！！

 

 

 

 

 

少人数の中、午前中に実践するワークはコチラ！

 

地球には様々な社会問題があります

 

その社会問題を調べ、自分の志と照らし合わせて、

その原因を探ってみよう！

 

ちなみに、世の中にはこんな社会問題があります

 

地球の人口は約80億人

そのうちこれだけの人数の人が、日々私たちが当たり前に享受しているものを

同じように受け取れてはいません

 

 

 

ミラコラ林業チームの取り組んでいる問題です

 

多くの森林を伐採し、その土地に畑（チョコの原料の一つパーム油などのため）を作る

そうして一秒間にテニスコート15面分の森林が失われている現状

だというのに、日本の森林は輸入の安さから、放置されているばかりになっています

 

 

地球温暖化の影響で海の温度が上昇し、魚たちがどんどん北上しています

その結果、日本付近で魚が取れなくなるかもしれない

 

ミツバチが植物の受粉のお手伝いをしてくれることで成り立っていた食料の生産

農薬の散布などにより、ミツバチの巣に帰る能力が失われ、ミツバチが姿を消し始めています

 

 

うつ病や貧困が原因で、多くの人が自ら命を絶っています

日本人口の減少は、少子化のほかにこういった側面もあるのかもしれません

 

 

皆さんは、「お仕事が楽しい」と自信を持って言えますでしょうか

子どもたちがこの先歩んでいく道

そこにいる大人たちの多くがつまらなさそうに仕事をしている

 

ミラコラでも、大きな問題の一つとして重たくとらえています

 

 

 

 

 

たくさんの社会問題が存在する中、

キッズたちはどんな社会問題に着目するのでしょうか

 

 

確かに、医療従事者が不足しているという話はよく聞きます……

少子高齢化が進んでいる社会では、若者一人一人の負担が増えていくとも……

そして、命が動き続ける現場にふれ続けることも、確かに大きな責任です……

 

そんな社会問題の深堀、そして、解決するにはどうしたらいいのかも、

このキッズは考えてくれました！

 

 

 

 

 

不登校やいじめ問題

学校ではいつまでもなくならない問題です……

 

しかし、調べてみると分かったのは、不登校の原因の多くは

『子どもの無気力』が40％近くも占めているようなんです

 

簡単に大量の情報が手に入れられてしまうようになった今の社会

自分よりもすごい人、そう見える人

そんな人たちが簡単に可視化されるようになった今の社会では

自己肯定感の向上は難しいことなのかもしれません

 

それがいじめを引き起こしている背景もあるのかもしれませんね……

 

 

 

 

 

先に述べた通り、

ミラコラでも重たくとらえている問題の一つです

 

たくさんの事情がそこにはあり

それらが仕事を楽しく感じさせていない

 

人が生きている間に仕事の時間は非常に多いもの

人生の大半を占めるその時間が華やかなものになれば、

それに応じるように、他の様々な社会問題も解決の糸口をみせるかもしれません

 

 

 

 

農薬の散布によって、人間は恩恵を受けられても、

他の生き物には悪影響になってしまっている

 

上記にあったミツバチの問題も、この問題に大きくかかわっています

 

 

社会問題を深掘りすること

それは、自分の志の在り方に影響を与えてくれること

ひいては、自分自身に強く影響するものです

 

このワークを通じて、

また少し、自分自身と向き合うことができたのではないでしょうか……！！

 

 

 

 

様々な社会問題を見ていくと・・・

 

人間はなんて自分勝手なんだ！

こんなひどい人がいるなんて許せない！

 

と、怒りの感情が湧いてくるかもしれません

 

それもまた自然感覚だと思いますし

それくらい心が動くことって

人間らしくて素晴らしいなあと感じます

 

だからこそ！

その怒りをエネルギーに変えて

自分の志として決意できるといいですね＾＾

 

しかしながら一方で

 

これらの社会問題は

本当に誰かの悪意から始まったんだろうか？

 

という問いがたちます

 

昔の人たちが

１００年後の私たちの幸せを願って

便利に豊に暮らせるように

一生懸命に近代化を進め

今の産業社会を作ってくれたのかもしれない

 

昔の人たちが

１００年後の私たちの幸せを願って

森林を伐採し、

命を削りながらスギやヒノキを植えてくれたのかもしれない

 

 

しかしながら、そんな思いとは裏腹に

 

 

え？こんなに二酸化炭素が出て

地球が温暖化するなんて・・・

 

え？

まさか海外から木を輸入した方が

木が安く手にないって林業が衰退するなんて・・・

 

そんなこと想像できなかった

 

だけなのではないか？

 

 

社会問題の背景には

　必ず誰かの「優しさ・思いやり」がある

 

 

それを見つけることも

大切な「幸せのタネ」だと思うんです

 

過去の人たちの

かくれた思いやりを受け継ぎながら

 

新たに出てきた問題を解決する！

 

そのために、未来の私たちがいるのではないか！

ある意味、私たちの存在意義でもあるのではないか！

 

そう考えるとね

 

「問題がある」ということで

私たちの「やるべきこと（使命）」を

プレゼントしてもらっている！？

 

これも

社会問題から生まれた「幸せのタネ」

 

と言えるのかもしれない

 

 

そんなことを想いながら

そろそろ３月のミラコラEXPOへ向けて

キッズたちと想いをまとめていきたいなあと思ってます＾＾

 

 

 

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