【ミラコラ泉南】7月 ワンデー授業② 〜世界の森が減っている原因は？〜
こんにちは！
小学生から始めるキャリア塾「ミラコラ 」泉南ファシリテーター
キャリアコンサルタントの松尾です！
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ミラコラ泉南「2021年7月度 ワンデー授業」レポートVol.2
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午後の部は「志ムービー」から！
今月のこころざし先生はこちら！
一般社団法人 more trees（モア・トゥリーズ）
事務局長の水谷さん
水谷さんのお仕事は
というお仕事
そんな水谷さん、more treesさんの志は
ん？人と森の関係が今は良くないってこと？
どれくらい良くないのかというと…
ええ〜〜〜？？？
１秒でテニスコート１５面分？？
キッズ達もこれは衝撃
「それは良くない！」
「木を切るのをやめよう！！」
となったのですが…
水谷さんの学生時代の経験を聞くと
なるほど…
森が減っている国々では木を切る仕事をしている人たちもいる
一方的に「木を切るな！」と言っても
その人達にも生活があるわけだよね
そこでキッズ達への問いかけ！
う〜ん、これは難問
ミラコラ７つの思考法
「立場観点多角度思考（なりきり思考）」
や他の思考法も使って考えてみよう！
泉南キッズ達の回答は
「木を切っちゃいけない、じゃなくてそれよりも早いスピードで植えることを提案する」
「木を植えればその人達の将来の仕事も増えるしwin-winだと思う」
「テニスコート１５面分減っていることやオランウータンが減っている事実を知ってもらう」
「生活のために木を切っていることはわかるけど、未来の子供達が困らない？と問いかける」
なるほどなるほど
相手を責めるだけじゃなくって、木を植えて補ったり
困ってる事実を共有してわかり合ったりすることで
共に良くなる未来を考えよう！という姿勢だね
でも、ここで少し考えたいのは
「一体誰が木を切らせているんだろう？」
ということ
実は熱帯雨林を伐採するのは
木材のためだけじゃなくて
アブラヤシという実から取れる
「パーム油」
と呼ばれる油を取るためでもあるんだって
では、そのパーム油
どんなものに使われてるかと言うと…
普段みんなが食べたり使ったりしているものほとんどに含まれてる！
ええ〜〜？？じゃあ私たちにも責任があるってこと？？
なので、木を切っている人たちだけを責めるのはちょっと違う
森がなくなっていることが問題なら
木を切る人も運ぶ人も使う人も買う人も売る人も
皆で力を合わせて少しでも解決できるように
木を植えたり、しっかりと森林管理されて作られた商品を使ったりしていこう！
なので水谷さんたちモア・トゥリーズさんは、
様々な商品を開発したり、社会に提案したりしているんですね！
と言うことで！
今回の「仕事体感ワーク」は
まさに！水谷さん達の志を共に実現するための商品開発にチャレンジ！！
これも難問…
と言うことで、今回の仕事体感ワークは
2ヶ月かけて行います！！
２ヶ月かけて水谷さん達に喜んでもらえる商品を開発しよう！！
たたき台となるアイディアを発表して
見学に来てくれた大人達からもアドバイスを貰います
夏休みの時間を利用して来月までにいろいろ調べてこようね！
来月の完成をお楽しみに！！
今回のキッズ達の学びはこちら！！
↓↓
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ミラコラ泉南の「ワンデー授業」は
無料体験参加を随時受け付けています！
次回は２０２１年８月２２日（日）１０時〜１７時
お問い合わせは
お電話：072-479-5252
メール：miracolla-sennan@izuna-kai.com
またはFacebookページから！
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