「みんなで」の危険性 〜「みんなで」を深く考えてみた〜
こんにちは
小学生からはじめるミラコラキャリア塾
代表の山田です
私たちはついつい
「みんなでやろうよ!」
「みんなで話し合いなさいよ」
と軽々しく「みんなで」と言う言葉を使ってしまいます。
ところが・・・
この「みんなで」を履き違えると
ちょっと危険なことになってしまうこともあるのです。
例えば
やみくもに「みんな」で一括りにしてしまい
「みんな」でやれば何とかなると思い込んでしまうと・・・
やみくもに集められた「みんな」は困ってしまい
どうしたら良いか分からず
むしろ揉める原因になってしまったり・・・
「みんな」にしてしまったことにより
本人の主体性がなくなってしまったり・・・
◯「みんなで」っていったい誰のこと?
◯「良いみんな」と「良くないみんな」があるよ
◯グループとチームの違いってわかる?
◯「みんなで」ではなく「みんなで上手くやる」には具体的にどうしたら良いのか?
◯「違いを受け入れる」ってどういうこと?
このように
「物事を深く考える」
ことも「子どもの教育」ではとても大切。
私たち親も「深く考える」習慣を身につけることが大切です。
なぜかと言うと
子どもに答えにくいことを質問された時に
「それはそういうものなの。言われた通りにしておけばいいの。」
では子どもたちは納得できないからです。
納得のいく説明をするためには
6つの思考法が参考になります。
1.そもそもの目的ってなに?(中心思考)
2.物事の裏側を見てみよう(両面思考)
3.様々な立場の人のことを考えてみよう(立場観点・多角度思考)
4.それって事実?思い込み?憶測?(確定的事実思考)
5.つまりは具体的にどう行動するってこと?(具体的行動思考)
6.このままいくと将来はどうなる?(未来志向)
え?ちょっとむつかしい?
でもこれを使ってキッズたちに説明をすると
みんなすっごくスッキリ理解をしてくれるんですよ^^
今回のミラコラキャリア塾では
6つの思考法を使って
「みんなで」を深掘りしてみました!
◯ただ集まっただけの「みんな」はただのグループ
◯目的が同じの「みんな」はチーム
何も考えずにやみくもに「みんなで」で片付けてしまうと
ややこしいことになってしまう可能性もある
「みんなで上手くやる」ためにはどうすればいい?
◯目的を共有する
◯相手を受け入れる
◯相手のことをもっと知る
◯自分の考えを押しつけない
大人顔負けのキッズたちの学び!
その子どもたちを育てる私たち大人(親)も
一緒に学んでみませんか?
学びの様子はこちらです
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