代表ブログ

20191211

学歴社会を受取直す

いろんな親御さんと接することが多いのですが

「学歴社会」に関していろんな意見がありますね。

 

学歴否定派?

肯定派?

どっちでもない派?

 

私の意見としてはですね

 

その議論よりももっと大切なことがある派

 

「どんなことでも両面で見て考えることが大事!」

 

 

インターネットで「学歴」で検索をしてみると

 

圧倒的に、学歴否定の記事が多いですね〜

逆に、肯定的な記事は少ないんですね〜

 

 

ミラコラ思考法の「両面思考」で考えると

 

学歴否定的な記事が多いということは

「社会がいまだに学歴社会である」ということ

 

 

 

学歴に関するいろんな記事を見た結果を

踏まえての私の考察ですが

 

全ての記事が

 

「学歴」という一部の視点から切り取った話

 

で議論されているということ

 

 

例えば

 

高学歴で低所得者や失業が多いという記事も

要するに「人間力の問題」であり

高学歴でも問題なく生きている人もいる。

 

これは学歴の問題ではなく、

 

学歴がなくても人間力が低ければ低所得になるでしょうし失業するでしょう。

 

 

私も起業して社長仲間が増えると

学歴は一切関係ないことがわかります。

 

むしろ中卒や高卒の経営者の方が素晴らしい事業を生み出し

素晴らしい会社を経営している人もたくさんいる

 

というか、高学歴でももちろん素晴らしい方もたくさんいらっしゃる

 

 

結局大切なのは「人間力」だと思っています

 

約20年間の人材コンサル業の中で

大手企業から中小企業までたくさんの企業を見てきました。

たくさんの人を見てきました。

 

人間力(生きる力)があれば

・自分で勉強をします

・成長に貪欲です

・決めたことを守ります

・損得なく人を助けます

・だから人から応援されます

・お客さんの気持ちをくみ取ります

・なんとか人に喜んでもらおうとします

・自然に仲間ができます

・自分の力が不足していれば誰かが力を貸してくれます

・だからイノベーション(新たな価値)を生み出せます

・そんな人は会社からも評価されますし、社会からも評価されます

・どんな仕事についてもうまくやっていくことができます

 

要するに

 

学歴や評価に「囚われない」こと

 

 

 

その議論よりももっと大切なことがある派

 

とお答えした真意としては

 

学歴がいい、悪いということではなく

 

「現実の環境を生かす」

「与えられた条件を生かす」

 

ということ

 

 

 

勉強ができなくて、勉強に興味がなくて

偏差値の低い学校に行ったのであれば

そこに感謝をして、良い面を生かすこと!

 

ハングリー精神や、勉強以外で学んだことなど

たくさんあるでしょうからそれを生かしましょうよ

 

 

 

目の前に「学校の勉強」という課題があるのであれば

そこにチャレンジしたらいいと思います。

 

それが楽しいのであればそれに越したことはない

どんどん追求していけばいい

 

そうすれば、それが自分の「武器?強み?」になるからそれを生かせばいい

 

 

そうでないのであれば

興味を持ったことを追求すればいい

 

知識やプライドに囚われないという

大きな武器になる

 

 

 

しかし、これだけは絶対に忘れてはいけないのは

 

自然界には「摂理」があるということ

 

たくましくないと生きてはいけない

依存していては淘汰される

 

それが自然界の掟

 

その上で「調和」しないと生きてはいけない

「相互扶助」しないと生きてはいけない

 

それが自然界の掟

 

 

だからこそ

 

誰かのお役に立たないと生きてはいけない

お役立ちをするためには

何かしらの「価値」を生み出さないと生きてはいけない

 

 

今の自分にどんな「価値」があるのか?

どんな「お役立ち」の可能性があるのか?

 

すでに自分自身に「価値」と「可能性」があるのに

それに気づいていない人が多すぎる

 

これを自分なりに見つけていくということが

 

「生きる力=人間力」

 

だと思っています。

 

 

【12/22(日)ミラコラ名古屋】ミラコラキャリア塾 体験会&説明会やります!

 

アーカイブ

PAGE TOP