ハッピーポーフェスタの受取直し 〜記録に残しておく意味〜
ミラコラ名古屋の起業コース
今回の事業化ミーティングは
先日10/27(日)に行われた
ハッピーポーフェスタの受取直しの続き!
イベントの様子はこちら
受取直しは何度もやったほうがいい。
前回はイベント終了後に
お菓子を食べながらゆる〜く
口頭で受取直しを発表した程度でしたので
今回はみっちりやります!
事業化ミーティングの詳細はこちら
まずは5つの問いを立てます
それをチーム全体でまずは思いのままに共有
そのあとに「受取直しシート」に書き止めていく
なぜ書くのか?口頭でもいいじゃん?
いやいや、大いに違います
「書く」という行為は
① 「脳」と「心」と「体」をつなく効果がある
頭の中でもやっと考えていることを言葉にして書こうとすると
行動レベルで言語化しないと書けない
「あいまい」への自覚
②「見える化」による足らざるへの自覚
具体的に書いていくと、「内容の浅さ」に気づける
「あ!具体例がない」
「あ!なぜこう思ったのかが書いてない」
など、紙に書き出すとさらなる気づきを得られる
③記録として残すことで、未来への贈り物ができる
記録に残っているため、
また来年イベントを実施する際の参考になるし
新たなメンバーへの引き継ぎになる
当時の自分をさらに進化させることができる
ミラコラではなぜここまでみっちり受取直しをするのか?
イベントの成功、失敗という表面的なことよりも
そこから何を学び、どう成長していくのか?
そして、本来の目的である
ファッションを通して世界が平和になること
にどれだけ近づけたか?
ここを追求していきたいわけです。
「受取直し」は「反省」「振り返り」とは違います
あかんかった。ダメだった。で留めてしまうのは「反省レベル」
受取直しとは?
プラスの出来事も、マイナスの出来事も一旦受け入れ、
それを「前向き、かつ肯定的、未来志向」に編集し
新たな行動を起こすこと
この受取直しの習慣をつけることで
今後の人生において、
①どんな高い壁に出会ってもポジティブに乗り越えようとする思考
②どんなに大変な出来事が起こってもそれを肯定的に学びに変えようとする思考
③「Aが良い、Aがダメ」ではなく、Bという方法を生み出す力
④Aか?Bか?ではなく、Cという方法を生み出す力
⑤「私たちだけ良し」のレベルを超えて
「地球全体が良し」「将来世代が良し」を生み出す力
このような「生き方」を目指していきたいのです。
もちろんとてもレベルの高い思考であり力です。
私たち大人でもこんな思考を持てているかというととてもハードルは高い
しかし
せっかくやるならこのレベルを目指していきたい
「大人でも難しいのに、こどもなんて難しいに決まってるでしょ」
はい!だから大人になってからではなく
こどもの頃からこの経験価値を身につけるんですよ。
小学校の頃からこんな経験価値を積み重ね続けたら?
期待しかありません。
同時に、私たち大人は諦めていいのか?
いやいや、私たち大人も一緒に変わっていきましょうよ!
これが
こどもも大人も一緒に成長していくこと
ミラコラがこだわる「こどもとともに」ということ