灼熱の運動会から学ぶこと
今日は小学校の運動会
今年は、
こども3人が、小1・小3・小6と
全員集合〜!する記念すべき唯一無二の年!
様々な事故の影響か、
6年生の組体操がどんどん質素になっていくことに
少し残念感はあったものの・・・
一生懸命に取り組む子ども達の姿に
心から感動し、涙が出てきました。
規模が大きい、小さいじゃないね。
それはそれとして。
ここからが本題!
令和最初の運動会は、
ある意味で・・・
別の意味で・・・
歴史に残る運動会になりました。
何かと言いますと・・・
最高気温34度!
まだ5月ですけどーーー(汗)
何かあったら大変と
学校の先生たちも緊急で対策を考えてくれたんですね。
その策というのがね。
こどもたちは教室で待機。
自分が出場する種目の時だけ
運動場に出てきて競技に参加する
という策
もちろん全てのプログラムではなく、
途中の一部の時間の対応ですが。
前代未聞。
なかなかの衝撃的シーンでした。
こどもが競技をしている間、
こども席にはこどもはおらず。
こども席には大人が座り、
みんなカメラやビデオをまわす。
サッカーの
無観客試合みたいな(笑)
色々な意見はあるとは思いますが。
こうせざるを得なかった先生たちの
想いはとてもよくわかります。
どうであれ、
異常な気候になっているのは間違いない。
夏になれば、
もっと危機的状況が出てくるはず。
もっと大切だなあと思ったのはですね。
この状況をね、
大人や先生たちだけで考え対策をとるのではなく。
貴重な学びの機会(問題意識の教材化)として、
小学生たちも一緒に考え、
一緒に行動を起こすことが大切
だと思ったりします。
運動会の問題から、
環境問題にも発展するでしょうし、
私たちのそもそもの生き方の問題にまで発展していくのではないでしょうか?
学校や塾に行かなくとも、
日常生活の中に、最高の学びの教材がある!
そんなことを感じた運動会でした。