私たちはどこまでも発展途上中 〜邪は正へのプロセス〜
正と邪
善と悪
どちらか?という「対比」で考えてしまうと
「正解」と「不正解」
「良い」と「悪い」
の2元論に陥ってしまう。
ところが、
ある方からこんな考え方を聞いた。
(神道の考え方だそうです。)
邪は発展途上である
なるほど!
これであれば、
正も邪も同じであり、
邪は正への発展途上中のプロセスとなる。
すなわち、
邪=「正への発展途上中の状態」
すなわち
邪=正へのプロセス
と言えてしまう。
しかも、
ずっと「正」であるよりも
「邪」を自覚した上で「正」へのプロセスを
歩んだ方が、より一層「正」である自覚をすることができる。
「邪」のおかげ
と心から感じることができる。
こう考えると、
邪に出会った際に
暖かく見守ることができるし、
むしろ期待感も生まれる。
このように捉えてみると、
子育てや子どもの教育でも焦ることもなくなるだろうし、
反抗期などはむしろ赤飯炊くくらい喜ばしいことになる。
大人で「邪の行動」をしている人も
ただ、発展途上プロセスに時間がかかっているだけという捉え方ができる。
大切なのは、
「邪ではなく、正への発展途上中のプロセスである」
ことを信じられるかどうか?
そもそも
全ての人は「性善説」である
ことを信じられるかどうか?
ただ、大切なのは、
「邪」を放ったらかしていても「正」にはならない
「邪」を否定すると、さらなる「邪」を生み出すだけ
「邪」に「問い」を立てること
そして
「邪」にフィードバックをすること
この「問い」こそが
DNAに刻まれた「公共心」を育むキーとなる。
そしてフィードバックこそが
邪から正へのプロセスの道を構築する
私たちはどこまでも発展途上中
〜邪は正へのプロセス〜
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