否定するのではなく、全てを「おかげさま」にすること
久しぶりに、
経営者の師と面談の機会をいただきました。
ミラコラ事業が現在どんな広がりを見せているのか?
どのような俯瞰逆算イメージをしているのか?
中間報告的な意味合いです。
実は、ミラコラは
この師との面談がきっかけに5年前に構想され
誕生した事業です。
大いなるアクティブイマジネーションをイメージして
事業を進めてきましたが、
もちろん実践しながら失敗し、改善し、の連続。
ある意味、大いなるテストマーケティング的でも
あったので、経営的(収益性、体制など)はまだまだ途上中。
ところが!
昨年あたりから、
○プログラムの進化(深化)
○体制面やサポート体制の強化
○ミラコラキッズが成長してきたこと
○アクティブラーニングの需要が高まってきた
などの観点から、
さらなる広がるイメージが「確信」に変わってきていることを実感しています。
「こどものために」や「こどもの教育」
が目的ではなく、
「こどもとともに、より良い社会を生み出す」
「世界中の人たちと一緒に、みんなで社会の主人公として生き続ける」
ことが目的
そんなアクティブイマジネーションを抱きながらも、
なんだかんだ言っても
「ミラコラを広める」ことが目的化していたように思いますが、
ここ最近の大いなる気づきとしては、
「ミラコラを手段」として考えられるようになったということ。
ここがとても大きい!
こどもと共働することで
→ 大人が刺激を受けて能動的に生き方を変えてしまった事例
→ 大人の方が本気になってきて能動的に動き出す事例
→ こどもの純粋な心がきっかけで大人を動かし文化を動かしつつある事例
こういった、直接的経験知を実体感できたことが大きい!
今後は、
ミラコラを手段として
企業の社会人が能動的に変わっていくモデル
を視野において事業モデルを構築していきますよ!
キーワードは「お手伝い」
Aのお手伝いを経験した上でWを提案する
Aを否定するのではなく、Aを生かすこと
否定した瞬間に切り離されていきますが、
「おかげさま」にした瞬間に全てが仲間になっていきます。
良いか、悪いかなんてありません。
仮にあったとしても、どちらでもよく。
「みんな違って、みんないい」
という言葉が有名ですが、
みんないい?かどうかは
その人によって良いかもしれないし、悪いかもしれない。
というか良いも悪いも両方あると思いますよ。
でも大切なのは、
良かったとしても、悪かったとしても、
それを受取直して「みんなの幸せにどう生かすか?」
「おかげさま」に変えてしまえば、
全てが報われる。
ここですね!