【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.243】仲間をつくると、仲間外れが生まれる? 〜「視座の高さ」がひらく未来〜
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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.243】
仲間をつくると、仲間外れが生まれる?
〜「視座の高さ」がひらく未来〜
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みなさん、こんにちは
ミラコラ山田です
今日は、ミラコラの活動を続ける中で、
ずっと考え続けているテーマについて
書いてみたいと思います。
それは、
「仲間」
そして
「視座」
についてです。
「仲間」という言葉を聞くと、
なんだか心がほっとします。
一緒に笑って
一緒に挑戦して
一緒に乗り越える存在
ミラコラでも
「ともに!」という言葉を大切にしてきました。
でも、ある時ふと
こんな言葉が耳に入ってきたんです
仲間をつくると、
仲間外れが生まれる?
まさに!
ミラコラで言うところの
「両面思考」
両面思考で考えると、
仲間ができるということは、
裏を返せば、
「仲間じゃない人」が生まれる
ということでもあります。
これは、誰かが悪いわけでも、
意地悪をしているわけでもありません。
構造として、どうしても起きてしまうこと
なんですよね。
そして、ここが一番大切なポイントなのですが、
多くの場合、
私たちはそのことに
無自覚なんです
和たちは、よく、
「志がある?ない?」
「志が高い?低い?」
という言い方をしてしまいがちですが、
実はここに、
落とし穴があるように感じています。
たとえ、志そのものが素晴らしくとも、
志を見る“視座”が低いままだと、
- 比べてしまい優劣をつけてしまう
- 分けてしまい、否定してしまう
- 無意識に線を引いてしまう
そんなことが起きてしまう。
視座が低いと、
「自分の立っている場所」からしか
世界が見えません。
でも、視座が一段上がると、
「自分たちは、今、どんな場をつくっているんだろう?」
「この関わり方で、誰かが置いてきぼりになっていないかな?」
と、見える景色が変わってきます。
この「視座の変化」を、
とても象徴的に感じたエピソードがあります。
ミラコラ合宿やクリスマス会での
ミラコラでは、
グループ分けを大人が決めるのではなく、
もちまわりで実行委員のキッズたちに任せます。
最初は、
「◯◯さんと一緒がいいなあ〜」
「仲のいい子と同じグループがいいよね」
そんな声が出てきます
でも、実行委員として話し合いを重ねていくと、
だんだん、こんな言葉が出てくるようになるんです。
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「このグループ、楽しさに偏りすぎてない?」
「学びのバランス、ちょっと悪いかも」
「この子、リーダー役やりにくそうじゃない?」
「こっちのグループ、安心して話せる人が少ないかも」
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ここで起きているのは、
「いい子になった」
「我慢できるようになった」
ではないんです
という変化です
もっと、丁寧にいうと、
実行委員会という立場を経験することで
低い視点からしか見えなかったのを
少し高い場所に移動してみたら
見える景色が180度違って見えた
ということなんですね〜
この経験をしたキッズたちは、
その後の行動が明らかに変わっていきます。
・場全体を見て発言する
・困っている人に先に気づく
・「それ、誰か置いてきぼりになってない?」
と問いを投げる
仲間を「囲う」のではなく、
場をひらこうとする行動が自然に出てきたのです
仲間は、人を分けるためのものじゃない
私は、そう思っています
仲間というと、どうしても
・気が合う人
・仲の良い人
・一緒にいて楽しい人
そんなイメージが先に浮かびがちです。
でも、その捉え方のままだと、
知らず知らずのうちに
「合わない人」
「違和感のある人」
を外に追いやってしまうことがあります。
でも、そんな時はこんな視点で見てみてはどうだろうか?
仲間の意味が大きく変わります。
仲間は「同じ目的に向かうための場所」
ミラコラ合宿やクリスマス会で、
実行委員を経験したキッズたちは、
まさにこの視座に立ち始めたのです
「自分が楽しいかどうか」ではなく、
「全体はどう感じるかな?」
「この目的にとって、最善の組み合わせは?」
「誰かがやりにくくなってないかな?」
目的によって、視座が自然と高まり、
見える景色が変わったのです
子どもたちは、
大人の言葉よりも、
大人がどんな視座で人と関わっているかを
よく見ています。
仲間を大切にしながら、
常に問い続ける。
「この場は、ひらかれているか?」
「目的は、ちゃんと中心にあるか?」
私たち大人の、そんな姿勢こそが、
これからの時代を生きるための
本当のキャリア教育なのかもしれませんね。
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