真の公共ってなんだ？リニモテラス は大きな実証チャレンジ！

小学生である今から行うキャリア教育！
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

 

「公共」という言葉がありますが

これをわかりやすく説明できるだろうか？

 

多くの人が「公共」といえば

公共施設をイメージし

行政のもの、行政が関わるもの、

行政が運営するもの、税金を使うもの、

みたいなイメージをするのではないでしょうか？

 

似たような言葉で

 

平等、公正などもありますが

面白い記事がありました。

https://buzzap.jp/news/20141111-equity-vs-equality/

 

平等：みな等しいこと。全員に対して同じものを与える。

公正：同じ機会を確保すること

 

なるほど、おもしろいなあって思います

 

それに対して

「公共」という言葉も調べてみると

「Official」国家に関係する公的なもの
「Common」すべての人々に関係する共通のもの
「Open」誰に対しても開かれている

と書かれていました

 

「公共」と聞くとどうも

政府がやっている、行政がやっていると

「お上のもの」「行政が管理する」

みたいなイメージがありますが

 

 

本来の「公共」は

誰に対しても開かれている

 

ことがポイントであり

 

みんなでつくる

みんなで運営する

 

アメリカのメトロポリタン美術館などは

まさに「真の意味での公共」というイメージですね

 

 

私はこの

誰に対しても開かれている

をさらに深掘りしてとらえています

 

一人ひとりに輝ける機会がある

 

それを実現するために

ただいま、あるチャレンジをしています。

それがこちらの「リニモテラス 公益施設」

 

 

６月１日に

地元長久手市にて

公民連携型（市民と行政が共働する）

リニモテラス 公益施設がオープンしました

https://www.linimo-japan.com

 

「新たなつながりをデザインする場」

というコンセプトでつくられた建物です

 

私は、「リニモテラス 運営協議会」の会長のお役目を担っておりまして。

運営協議会とは、リニモテラス 公益施設を

市民でどう運営するか？

どうしたら市民が能動的にまちづくりに参画できるか？

を考える市民団体です。

 

 

新たなつながりをデザインする

 

というのは、

ただつながればいいというわけではなく

（それだとただ単に１＋１＝２になるだけ）

 

そうではなくて

つながることで「新たなイノベーション」を起こすこと

が大切だと思っています

 

 

まさに

ミラコラでしつこいくらいに言っている

これですよ！

 

 

多数決の世界ではなく

妥協の世界ではなく

私たちだけの幸せではなく

 

「そんなもんは行政がやるべきだろ」

と、誰かのせいにしたり、他人事にしていては

そのうち財政破綻しますよ

 

私たちのまちは私たちでつくろうよ！

という能動的な社会になったらいいなあって＾＾

 

「一人ひとりが輝ける機会」

がたくさんあふれるといいなあって＾＾

 

そんな願いをこめて

リニモテラス運営協議会を運営しております

 

平等も校正も超えて、「真の公共」を目指して！

 

これは、私にとって

まち単位で「真の公共幸福社会」が実現できるのか？

という大いなる実証チャレンジでもあるわけです

 

ということで

リニモテラス 公益施設へお立ち寄りください（笑）

美味しいコーヒーが飲めるカフェもありますよ！

 

ただし、今のままでは盛り上がらないので（汗）

みなさんと一緒に盛り上げていきたいと思ってます！

 

ミラコラとしても

キッズたちと一緒に応援していきたいなあって思ってます

 

 

引き受けた経緯はこちら（「広報ながくて」より）

 

ひまわりクラブさんより

 

 

 

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