レポート

201616

お店経営プロジェクト 本番!

4月から始動したミラコラキッズによる「お店経営プロジェクト」。
岐阜県恵那市の大自然の中での稲作からはじまり、
ミラコラキッズたちが導き出したテーマ、「PON菓子でおとなを元気にしたい」。
そしてみんなでつくりあげた「みんなのPON菓子屋さん」。
いよいよ本番、「ながくて冬まつり」へ出店しました。
12月19日、クリスマスも目前。
風がビュービュー吹き荒れ、とっても寒い日でした。
ミラコラハウスで今までのプロセスを振り返り、キモチを高ぶらせます。
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会場へ向かい、お店のセッティング。
風は強いし、お腹も減る。いってもまだまだ小学生。
準備が順調にいくはずもなく、お客さんが来ても準備ができていません。
「このままでいいかな〜みんなを元気にできるかな〜?」
問いかけに気づいたリーダーの声かけで緊急ミーティング!
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役割分担を確認し、やっとのことでセッティング完了。
円陣を組んでいよいよスタートです!
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「もうすぐPONしま〜す!!!」

 
 
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響き渡るこどもたちの声。
仲間と一緒に、一生懸命準備してきたPON菓子で、みんなを笑顔にしたい!
 
 

「PON!!!!!!!!!!!!!」

 
 
会場に響き渡るこどもたちの熱い想いのこもったPON!
その音につられて、たくさんのお客さんが集まります。
一気にひとだかり!
お客様を誘導する係、会計係、ホットティーを売る係、お米を売る係、おまけのマッサージ、ダンスをする係!
全部自分たちで決めた役割に精一杯取り組みます。
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もうわちゃわちゃで当然ながら全部がうまくいくはずもありません。
 
「うまくいかない」経験からたくさん学びます。
お客様の笑顔で達成感を体感します。
 
急遽当日リーダーになった子の「なんとかしなきゃ」の決意の輝き、
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本当は遊びたいけど、仲間のために我慢する熱い気持ち、
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普段は出さない大きな声で呼び込む本気のパワー、
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とても恥ずかしいけど、笑顔のため全力でダンスする姿。
 
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事前に決めた約束をしっかり守るチームプレー、
 
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心からのおもてなしと、もてなす側の自信。
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たまにつまみ食いできたときの、素直な笑顔。笑
 
大変さと充実感で、こどもの表情はいつになく真剣でした。
その表情が、それぞれの成長を物語っていました。
 
 
残念ながら売り上げ目標は達成できませんでした。
ただ、目的はそこではありません。
みんなを笑顔にすることができたか。
 
 
そして、出店して終わりではありません。
それぞれがそれぞれの感覚で「きづき、みつける」ことができたこと。
それは必ずみんなの「強く生きる糧」になるはずです。
 
 
そしておとなたち。
純粋な自然感覚で一生懸命に取り組むこどもたちの姿を通して、何を想ったでしょうか。
 
 
こどもとおとな、ともに育み、未来を切り拓く。
お店経営プロジェクト、これからが本当のはじまりです。
 
ミラコラキッズは、年明けに新年会を行います。
そこでは、しっかりと振返りを行います。
「反省」だけではなく、「受取直し」です。
以下、陽明学の創始者、王陽明の言葉です。
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反省は病を治す薬だが、大事なのは過ちを改めるということだ。もし悔いに
とらわれているだけなら、その薬が元で別の病がおこる
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反省だけなら誰でもできます。
大切なのは次にどう活かすか?
どう自分を改めるのか?
そして、一番大切なこと。
「こどもたちにだけに、受け取り直しをさせて満足をしてはいけない。
それでは単なる傲慢である。
我々、大人はどうだったのか?」
ということ。
こどものとの接し方、こどもへの問いかけ方、
そもそものプロジェクトの目的、目標、運営方法、
そして、何よりも・・・、
私たち大人が「本気だったのかどうか?」
こどもたちのような超・自然感覚を発揮できたのかどうか?
こどもたちに誇れる大人でいられるよう、
こどもたち以上にしっかりと受取直しをしたいと思います。
 
大人になっても、おじいちゃん、おばあちゃんになっても、
死ぬまで、日々新たに自分を高め続ける人生をこれからも
送っていきたいなと決意いたしました!
ミラコラキッズの活躍は2016年も続きます。

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