お店経営プロジェクト(恵那 脱穀・もみすり)
10月10日、
お店経営プロジェクト第5回は、恵那の土地に出向いて稲作業をしました。
2週間前に刈って干した稲を、脱穀し、もみすりをする作業。
まずはもみすり、量が多いため、機械での作業です。
大けがに至る場合もある危険な作業ですが、こどもだからやれないことはありません。
気を付ける点を何度も確認し、いざ実践!…
脱穀後に積み上げられた大量のわらは、来年度の堆肥となるため、全身を使って畑全体に散らします。
大変な作業時間を共にし、こどもたちの団結力は自然と高まっているようです。
ここまで育ててくださった地元農家の方の想いもいっぱい詰まっています。
1袋30kgほどあるお米たち。
トラクターを使って小屋まで運び、脱穀の作業に取り掛かります。
今はすべて機械での作業ですが、機会がなかった数十年の話も伺いました。
もみすり後のお米はそのまま食べられるということで、食べてみると、甘い!!
素材そのものの魅力を感じました。
次は11月8日(日)。
お米が育ったこの恵那の土地で、収穫祭がおこなわれます。
この収穫祭のために、こどもたちは独自の企画を考えています。
できるかどうか分からないことを実現させるのがミラコラ。
こどもたちのアイデア、実現させます!