こども記者プロジェクト2日目!~想いを形に~
【こども記者プロジェクト2日目!~想いを形に~】
こども記者プロジェクト2日目が10月2日に行われました。前回の1日目では街へと繰り出し、大人と同じ目線でインタビューしたり一眼レフカメラを持って本格的なカメラマン体験をした子供たち。今日はその集大成。1日目に「目」で「耳」で「心」で、感じたものを形にする時です。
テーマは「街に残したいもの」まずは、記事の全体内容をざっくりまとめます。編集長に立候補して誇らしげな子、記事を書くという体験にドキドキが止まらない子、ちょっぴり不安な子、様々です。村松先生から、書き始めるにあたっての注意点のレクチャーがあった後模造紙に向かうこども記者たち。1日目の取材メモも大活躍。見落としの無いように丁寧にしっかりと見返しています。
(1日目の様子はこちら→http://miracolla.jp/report/20160916_125829/)
各班数名に分かれてひとつの記事を担当し、記事の「大見出し」「小見出し」を決めていきます。これがなかなか難しい!書いた記事は実際の雑誌に連載されるとあって責任重大。頭を悩ませつつ少しづつ形にする糸口を見つけていきます。何度か簡単にプレゼンをしながら修正を重ね、次はいよいよ実際に雑誌に載せる形に構成を考えます。
始めはレイアウト用紙を前に、頭が真っ白になってしまった子が多数でした。正直、子供には少し高めのハードルだったかもしれません。それでも、イラストが得意な子はイラストを書き始め、記事が書き出せない子は写真の選定を始めました。それぞれが出来ることを自分で考えて立ち止まらずに一歩づつ前に進んでいます。途切れそうな集中力との闘い(笑)でしたが、なんとか全ての班が記事を書き終えることが出来ました。
いよいよ保護者様の前でのプレゼンです。全員が堂々と自分の記事を紹介しました!!みんな一仕事やり遂げた満足そうな顔。保護者様の瞳にはどう映ったでしょうか?最後は和やかに記念撮影。「楽しかった~~!!」という声を今回も聞くことが出来、嬉しかったです。子供たちが書いた記事の雑誌連載を楽しみにお待ちください。
今回の子供記者プロジェクトに多大なご協力を頂きました有限会社GALE(ゲイル)の村松先生、ご協力いただいた各所に心よりお礼を申し上げます。
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