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「里山♡こども保育園」

～ほかのキッズの意見を参考にして～

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先週、里山の想いを伝えるためにどんなことをすればいいのかを考えました！

 

里山で育った雑草に目を向け、

雑草の草言葉や、イラストを描いた紙を入れたガチャガチャを作ることに！

 

しかし、他のキッズたちの意見を聞いてみたところ、

「やらないかな……」

「お金を出すほどじゃないかも……」

と、なかなか現実的で堅実な意見をもらったね……

 

意見を参考に、キッズたちは、どこをどう直せばいいのか

なにが興味を持ってもらえていない理由で、どうすれば興味を持ってもらえるのか

どうすれば、ガチャガチャを回してみたいと思ってくれるようになるのか

それを考えました

 

「なにがダメで」「どうすれば良くなるのか」

この思考法がすぐにできることに、キッズたちの成長を強く感じます……！

キッズたちの、熱くとも笑顔の絶えない議論のもと

ドライフラワーの雑草版

題して、「ドライ雑草」を作ってみることになりました！

そしてそれをレジンで固めて、キーホルダーみたいにしたい！

 

ドライフラワーの雑草版

確かにこれは、ありそうでなかったかも……！

発想がすごく面白い！

でも、本当にドライ雑草を作ることはできるのかな……

やっぱりまずは試してみるほかないよね！

 

どんな材料が必要になるのかな？

事前に準備しておくものはあるかな？

 

他にも、どんな草を入れるのかも考えないといけないね

だったら、その草にはどんな思いが込められているのかな？

いろんな草の「草言葉」を調べてみよう……

花言葉は知ってるけど、草にもたくさんの言葉が込められているみたい

例えば……

これは「カタバミ」という植物

なんだかどこかで見たことのあるような、ないような……

普段、雑草としてみてしまっているからかもしれない……

 

「カタバミ」の花言葉は

「輝く心」「喜び」「母の優しさ」

なんだそうです

 

普段足元にあって、特段気に留めていなくとも、美しい言葉が当てられているんですね～

 

 

そうした雑草――植物を入れたキーホルダー

今週、試作品を作ってみました！

中に入っているのは、「猫じゃらし」もとい、「エノコログサ」

草言葉は「遊び」「愛嬌」

試作にはもってこいの草言葉だったかもしれません……

 

道端にあるだけの雑草だった植物が

キッズたちの手によって、少しずつ雑草ではなくなってきています……！

 

 

【かみちゃんのココアブレイク】

（三日ほどココアを飲んでいないと、ココアを飲まなければいけないような焦りが生まれます……）

 

少し前のNＨＫの連続テレビ小説「らんまん」

神木隆之介さんが演じた、牧野万太郎の元ネタとなった人物は

日本の植物分類学の父と呼ばれた「牧野富太郎」という人物です

彼の残した言葉に「雑草という名の草はない」というものがあります

キッズたちがやっているのは、まさにそれで、里山の想いを通じて

その草たちをを、確かにそこに存在しているものにしようとしているのです

小さなものに目を向けること、声なきものの声を聴くこと

これもまた、ミラコラが大切にしていることですからね

 

以上、ココアブレイクでした～

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ミラコラキャリア塾

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【自然農法プロジェクト】

　　with　タナットネイチャーlab

～自然農法は、そもそも何を目指しているんだっけ？～

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今日は自然農法野菜の成長報告会！

みんなの自然農法野菜は成長したかな～？

 

つややかで立派な野菜が収穫できていたり

少しの株をのこして枯れてしまったり、

これから実をつけるところだったり、

どうやら、うまくいってるお家とそうでないお家があるみたい……

 

ちなみに、ミラコラの自然農法野菜たちは……

 

まずは綿花

おー、立派に育ってますねえ

これからもっと大きくなるんじゃないか……

そんなことを感じさせるぐらい、ぐんぐん成長しています！

 

ブロッコリー

葉を虫さんが食べちゃってはいるけど

葉の間からは、新しい葉っぱが少しずつ出てきてる！

野菜の生命力を感じさせますね～

 

トマト

トマトも立派に葉を広げてますね～

少しずつ実もついてきて……

 

実もついてきて？

あれれ？

生っているトマトの実が全部こんな感じになっちゃってるぞ……？

 

調べてみるとこれは「尻腐れ」と言って

野菜のカルシウム不足が原因で起こる野菜の病気みたい

うーんどうしよう……

 

そこで、こんなものを使っちゃいました……

自然農法を目指している野菜だから、こういうものを使わない方がいいんだろうけど……

でも、病気にかかってしまったトマトの気持ちを考えるとかわいそうにも思える……

大切な我が子が病気になっちゃってるような……

 

山岸さん、これはどうすればいいんでしょうか……

「野菜の気持ちを考えるのは仕方のないことだよ」

山岸さんからそんな言葉をいただきました

 

でも、山岸さんの自然農法の目的は

「美味しい野菜を育てること」じゃなくて

「自然農法を通じて、地球環境を考えること」

 

美味しい野菜は「育てるもの」じゃなくて、

勝手に育っているもの

 

自分の都合でやってばかりいるとうまくいかないことばかり

それは自然も同じで、そうした心を――志を育てるのが、自然農法の目的でした

 

自然農法プロジェクトの初心に立ち返るような、

そんな報告会になりました！

 

 

【かみちゃん（じんちゃん）のココアブレイク】

（キッズたちに「じんちゃん」が定着してきたので、名前が変わるかもしれません……）

 

なにかを得れば、なにかを失う

努力に費やした分だけ時間は失われるし、時間を作った分だけその時間内でできたはずの努力は失われる

自分が欲しいもの全てを得られれば喜ばしいことなのでしょうが、それが叶わないことばかりです

しかし、意外にも、力を与えてくれるのは得られなかったと自覚したものだったりもします

重ねてしかし、失敗や後悔、反省から学ぶと一口に言っても、それがうまくできないのが人間だったりもします

頑張ったからこそ失敗するし、自分自身を削ったからこそ後悔するし、

全力を注いだからこそ、全部が全部台無しになる

失敗の前提にある努力に、どうしても目は向きにくいですよね

後悔に身を浸す時間が、いつの日か宝物だと思える奇跡が起こるまで、

静かにそれをかみしめる時間が、どうか訪れますように

 

以上、ココアブレイクでした～

 

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「里山♡こども保育園」

～ガチャガチャの名前が決定！～

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先週の続きですー

 

先週のブログはこちら＾＾

【里山♡こども保育園】　～里山の想いを伝えるには？～

 

雑草ガチャ（仮称）の中に入れるものの試作も作って、

雑草たちの草言葉も調べて

そろそろ、ガチャガチャの名前を本格的に決めよう！

上級生のキッズが中心となって、みんなで意見を出し合います……

 

雑草から連想できるイメージは……？

さらにそこから連想できるものは……？

どんな思いを伝えたいんだっけ……？

 

そうして上がった候補を、プロジェクトメンバーだけでなく

他プロジェクトのメンバーにもアンケートをもらいに行きました！

一つ一つが独立したプロジェクトではなく

みんなで関心を持ち合って、積極的にかかわりに行く

そんな姿勢をキッズたち自身で見せてくれました……！

 

そして……

ガチャガチャの名前が

『みちばたチャーム』に決定しました！

 

みちばたにあるだけの、普段は目を向けられない草花も

みちばたを彩る「チャーム」である

 

キッズたちのガチャガチャに込める想いのあらわれた

素晴らしい名前になったのではないでしょうか……！

 

 

【かみちゃん（じんちゃん）のココアブレイク】

（ココアが「甘い」のは当たり前なのですが、牛乳そのものは味覚のどの部類に入るのでしょうか……）

 

ここに書くことはまじめな話が多いので、今回は私が最近感じたなんてことの無い話を書きます

私は、私でも不思議なことに突然わけのわからない思考を始めることがあります

「浦島太郎は竜宮城に行くけれど、『竜』なら、海底ではなく空なのでは？」

仏教の開祖である釈迦の一生分の教えが納められた経典を「一切経」というんだそうで

そして、その一切経が納められた蔵を「龍宮」というんだそうです

長く時が経つにつれて、釈迦の教えが薄れ、「龍宮」が海の底に沈むように遠くなってしまったから

竜宮城は海の底にあるんだとか

他にも、浦島太郎は本来、古代中国で神仙の住む島である蓬莱山に行く話で、

蓬莱山という永遠の世界には竜のイメージもつきやすいから、「竜宮城」というのだとか

諸説はあるようですが、結局のところ浦島太郎には神話的なイメージが強いようですね

あ、そうそう

私は苗字が「神（じん）」なので、キッズたちからは「かみちゃん」や「じんちゃん」と呼ばれているんです

持っている知識も明らかに世代外れのものが多いので、友人からは見た目よりずっと老けているともいわれます

泳ぎは苦手なので、蓬莱山に連れて行ってほしいですね

 

以上、ココアブレイクでした～

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「パブリックイノベーション」コース

　　　   第二期　with タナットネイチャーLab株式会社

～山岸さんに発表の巻～

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こんにちは

KONOMIです。

 

4月からファームシャングリラを広めるために

活動してきました。

 

今回は今期ラストの山岸さんへのプレゼンの様子を

お伝えしていきたいと思います。

今までの活動内容は下記をご覧ください。

【PIコース】山岸さんにインタビューして、コンサル体験をしよう

【PIコース】具体的に計画してくよの巻

【PIコース】本格始動の巻

山岸さん登場‼　(*´꒳`*ﾉﾉﾞﾊﾟﾁﾊﾟﾁ～

 

このイベントの目的は

「人間だけではなく全てのいのちのことを考える、 ファームシャングリラを広める」

です。

 

この発表では、クイズと体験をデモンストレーションしていきます！

 

 

 

 

次に育てるチームのプレゼンを紹介します。

 

なぜ自分たちでやってみようということになったかというと、山岸さんの本を読んで次のようなことが書かれていたからです。

ちなみに、ミラコラキッズの山岸さんの本を読んでの感想はアマゾンのほうでご覧になれると思います。

３名のキッズが自宅で肥料あるなしで野菜の育ち方にどんな違いがあるかを調べました。

３人が実際にやってみての感想はこちらです。

肥料を使わないと野菜は育たないっていう思い込みが払しょくできたのはすごくよかったと思います。

 

今回のプロジェクトはただ山岸さんに発表して終わりではなく、

実際に山岸さんの本の発売記念パーティーが大阪であるので、そこでキッズたちが発表したことを使ってもらえる予定です。

『ファームシャングリラ』農業で叶える人と自然が共生する未来出版記念イベント＠大阪開催！

 

このように、クイズを行ったり、山岸さんがこれからいろんなところで行うイベントで、

子供向けのクイズを行ったり、

自然農法で育てた野菜と農薬ありで育てた野菜の違いを

写真や実物を用いながら説明したりする予定です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました_(._.)_

KONOMIでした～

 

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【自然農法プロジェクト】

　　with　タナットネイチャーlab

～すべての命を守るには？～

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ミラコラでは、自然の力で育った野菜を広めるために無農薬野菜の栽培を行ってます

自然の力、植物本来の力で育った野菜は栄養価も高く、なにより美味しい！

そして、地球環境にも優しいと、悪いところなし！

 

ミラコラで育てている、そんな無農薬野菜

けれど、無農薬だからこそ、ちょっとした事件が起こってしまっています……

これは、ブロッコリーの葉です……

実は、モンシロチョウの幼虫たちが集まって、ブロッコリーの葉を食べているのです

なんでも、ブロッコリーの葉はモンシロチョウの幼虫たちの大好物らしく

無農薬だからこそ、虫さんたちも安心して食べに来ることが出来るのです……

 

こんな時、自然農法を教えてくれた山岸さんの言葉を思い出そう！

 

葉が食べられてしまったら「くそ」と思うのではなく、

「虫さんのためになったね」と思うんだったね

 

でも、せっかく育てたものがダメになってしまうのは、やっぱり残念……

しかし、虫を遠くに移動させたり、殺してしまうのはかわいそう……

だったらどうすればいいかな？

 

そこで！

キッズたちは考えました！

「ブロッコリーの葉じゃなくて、別の葉を食べてもらえばいいんじゃない？」

キャベツの葉を代用すれば、

ブロッコリーを守るだけでなく、

そこに集まったモンシロチョウの幼虫たちのことも守れるじゃん！

 

ブロッコリーの周りにキャベツを置いて……

こうすれば、虫さんたちも食べるものに困らない！

 

キッズたちの想いが、

ブロッコリーの成長も、虫さんたちの命も、

どちらも守ることにつながり、

今日もまた、世界が少しだけ優しさに包まれたのでした

 

【かみちゃんのココアブレイク】

（ちゃんと計量器でココアの分量を量って作ったら、一番おいしくできました……）

 

目の前に起こった問題の根本を解決をしようと思っても、

世の中の出来事の多くは、それに気づくころにはとうに始まっていて、

始まったと思ったころには終わりに近づいていることばかりです

一度すべてを崩して初めからやることができないとは言いませんが、

しかし多くの問題は、問題として行き当たった以上、また壁として、あるいは別の形をもって、そびえることになるものです

それすら間違いだと言い切れないところが、また難しいところではありますが、

だからこそ、その場その時その瞬間に、手を変え品を変え視点を変え、

思考だけは放棄することの無いようにしなければいけないのでしょう

あまりに多い正解の中で、少しでも多くの人が、多くの命が、穏やかに頷けるものを選ぶ

どれほど難儀であっても、その努力がいかに美しいのかを、キッズたちと一緒に私も学びたいと思っています

今日は、どんなココアを飲みましょうか

 

以上、ココアブレイクでした～

 

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「里山♡こども保育園」

～里山の想いを伝えるには？～

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先週の続きです！

 

先週、里山こども保育園の花壇の様子から

里山に込められた想いをたくさんの人に知ってもらうことはできないかな……

そんなことを考えたね

 

キッズたちが考えたのは、ガチャガチャのカプセルの中に、里山で育った植物を入れること！

雑草にも花言葉――草言葉があり、育ちやすい環境や、成長の過程がある

それをカプセルの中に入れて、ガチャガチャの形で販売したらどうかな！

そんなアイデアが出たところで、ちょっと他のキッズたちの意見も聞いてみよう！

 

雑草のイラストと、成長過程や草言葉が書かれた紙が入っているガチャガチャ

やりたいと思ってくれるかな？

「やらないかな……」

「お金出すほどじゃないかも……」

うーん、なかなか辛辣……でも、重要な意見！

 

商品として販売する以上、買ってみたいと思ってもらうことが大切……

そのうえで、そこに里山の想いも込めたい

 

ちょうど、他のキッズが取り組んでいる

【いただきますプロジェクト】でも似たようなことがあったね

 

買いたい気持ちと

買ってほしい、そして、伝えたい気持ち

両立することはすごく難しい

でも

それが達成された瞬間の喜びを、キッズたちはもう知っているんじゃないかな……？

 

キッズたちの炎は、まだまだとどまるところを知りません……！

 

 

【かみちゃんのココアブレイク】

（ちょっといいココアを買ってみました……）

 

自分の中で最高にうまくいったと思える作品が周りにうまく受け入れられなかったとき

否定の矛先が周りに向いてしまうことがあります

「こんなにいいものなのに、どうしてわかってくれないんだろう」と

つい周りを否定しそうになるほど熱を込めたと思えば、それは紛れもなく素晴らしいことではありますが

しかし、それだけではやっていけないことも、キッズたちは無意識にも自覚しているのではないでしょうか

逆に、自分の中の最高傑作が、自分の中でそうであるように周りにも受け入れられたのなら

その時の多幸感、充足感、高揚感は、およそ言い表せるものではないだろうことも

同様、キッズたちは自覚しているのではないかと、そう思わせるくらいの真剣さがうかがえます

自らの心を熱する炎は、時に、周囲にも火をくべることがある

その成長を、熱を、間近で感じて、キッズたちと共に過ごしています

 

以上、ココアブレイクでした～

 

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「パブリックイノベーション」コース

　　　   第二期　with タナットネイチャーLab株式会社

～いよいよ大詰めの巻～

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こんにちは

KONOMIです。

 

前回のPIコースと同じく

2チームに分かれて活動をしていきました。

(活動内容が似ていたため2週間分をぎゅっとまとめてお届けします。)

PRチームはイベントで使うクイズを考えていました。

そこで、

「1人２個クイズをつくるか、１人１個にして深い内容のクイズをつくるか」

 

という問いが生まれ、

PREP法を用いて相手に分かりやすく伝えよう‼をテーマに

自分の意見を発表しました。

 

ある子の発表を紹介したいと思います。

 

「私は二個作ったほうがいいと思う。

理由は、１人一個作って内容が似ていたら数が減ってしまうからだ。

また、山岸さんはクイズが多い方がその場に合ったクイズを選べる。

だから二つ作ったほうがいいと思う。」

 

このように先に自分の立場をあきらかにすると

聞いている人も意見を理解しやすくなります。

 

中学生でこうやって発表出来たら強いですよね。

(私も意識しながら意見を言えるようになりたいです。)

 

 

育てるチームは野菜を育てるほかに

イベント当日の流れや役割を考えました。

 

また、その他にも育てた野菜から分かったことをまとめ、

無農薬農法の良さを視覚的にお客さんに伝えるための

スライドづくりを行いました。

 

スライドの一部はこちらです。

 

ただ、「無農薬農法がいいんです！」

っていうよりも

「実際に育ててみたらこうでした！」

と言えるとより説得力が増しますよね。

 

野菜が育った時にどんな違いがあるのか楽しみです！

 

 

KONOMIのヒトリゴト

最近道端に生えてる草とかあると見てしまうのですが、

その中で印象に残っている植物があったので少し紹介します。

 

それは、壁掛けスタイルのプランターに咲いているお花の近くにあったのです。

壁掛けプランターの下を見てみると上のプランターにあるお花と

同じ種類のお花がコンクリートの地面の隙間にも生えていました。

 

きっと種が落ちたりして地面にも生えたのでしょう。

 

私の中でその辺の道に生えてる草たちは

名前も知らない「雑草」しかない(タンポポを除く)

と思ってたけど、そんなことありませんでした。

 

道に「綺麗な花」が咲いていたのです。

 

そこで私は思いました。

「雑草が生えていた時はなにも思わないのに、

花が咲いていたらなぜ嬉しい気持ちになったのだろう」と。

 

実は心のどこかで草の中でも差別をしていたのかもしれません。

「雑草」は嫌だけど、「花」は好きみたいに。

 

山岸さんならどう思うのだろう？とふと疑問に思いました。

 

皆さんは「雑草」と「花」平等に接していましたか？

 

私は、同じ植物なんだから同じように

「頑張って生きてるんだな！」って

見つけたときに思えるようになりたいなと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました_(._.)_

KONOMIでした～

 

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「里山♡こども保育園」

～花壇に花が咲いたよ！～

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前回の里山保育園から数か月

みんなで作った花壇はどうなったかな………？

 

ちょっと様子を見に行ってみました！

すると……！

咲いてました！　コスモス！

みんなで丹精込めただけあって、立派に成長してますね～

 

しかも……

バッタさんも遊びに来てました！

 

花が増えれば虫も集まって

動物も集まる！

そんな願いをもって作った花壇が、願い通りに生き物たちを集めています！

 

しかし、里山保育園

里山保育園にまつわる素敵なエピソードや学びがたくさんあるのに

小さなコミュニティだけで終わらせちゃってもいいのかな……？

 

それを使って何かできないかな？

より多くの人に広められないかな？　知ってもらえないかな？

 

ちょっと考えてみようよ！

花壇で育つ雑草にだって、名前があるし、花と一緒に育つじゃん！

少し荒れてしまった花壇

そこに育った雑草に目を付けたキッズの、そんな一言

これは確かに盲点だったかもしれない……

 

花も雑草も自然

その自然を使って、里山保育園をさらに盛り上げるような、アイデアは……

雑草の成長のストーリーとか……

押し花のしおりを作ってみたり……

ガチャガチャのカプセルの中に……

 

里山保育園

新たなプロジェクトが始まりそうです……！

 

 

【かみちゃんのココアブレイク】

（アイスココア、始めました……）

 

道端に咲いている花を眺めると、不思議と頭の中で、松任谷由実の「春よ、来い」が流れます

今回育ったコスモスは六月ごろの花なので、春というには少し遅いかもしれませんが、

キッズたちが四月に――春に込めた思いは、こうして、明日を、空を超えて花を付けました

「春よ、来い」の歌詞には「迎えに来る」というフレーズがあります

漫然と過ごしていようと、忙しなく生きていようと、身勝手なほどにやってくる春が、私たちを「迎えに来る」

里山保育園に限らず、キッズたちが行うプロジェクトの成果は

いつかキッズたちを迎えに来てくれることでしょう

果たして、その迎えの表情が、春のように麗らかななものかどうかは、キッズたち次第かもしれません

ココアの粉のストックがなくなってきたので、私もそろそろ迎えに行かないといけません

 

以上、ココアブレイクでした～

 

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【ミラコラキャリア塾】事業化プロジェクト

【国産木材を使って森を守るプロジェクト】

　　～タングラムの見本を作ろう！～

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このプロジェクトの始まりは、国内の林業の衰退にありました

 

木材の多くを輸入品に頼っている今

林業を営み、森や山の管理をしている人たちがいなくなってしまえば、

土砂崩れなどの危険性が……

 

そのためには、国産の木材を買ってもらえるような、有用な活用方法を思いつく必要がある

そこで、考えられたのが「タングラム」というおもちゃでした

 

タングラムとは、簡単に言えばパズルのようなもので、

いくつかのパーツ、形に分けられた木のブロックを

指定の完成形に持っていく、というおもちゃです

 

例えばこの形

ミラコラキッズが作った、その名も「たいようのとう」

近く開催される予定の大阪万博を思わせる、いい形ですね～

 

他にも

こちらもキッズが考えた「ちょびひげののんだくれ」

上の大きな三角と四角形が目、下のひし形と四角がお酒

これまた、一風変わったアイデアが飛び出てきました

 

思えば、パズルとはいっても、形を作ることが目的なのですから

パーツ同士がくっついている必要はないんですね

 

キッズたちながらの柔軟な思考が生み出した形もたくさん出てきそうです～

 

【かみちゃんのココアブレイク】

（溶け残ったココアパウダーのじゃりじゃり感が、気に入りつつあります……）

 

思いがけない組み合わせが、思いがけない結果を生むことがあります

しかしそのためには、偶然を待つか、あるいは自ら一歩踏み出してみる必要があります

一歩踏み出したところで、成功するかも分からないというのが、ためらいの大きな理由なのでしょうが

それでも動こうとする行動力を、試そうとする野心を、尽きせぬ好奇心を

キッズたちにはどうか養っていってほしいですね

ココアと白出汁は、合いませんでした

踏み出す前から分かっていたことかもしれませんね……

 

以上、ココアブレイクでした～

 

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