遊びの中にある「関わり方の違い」と「夢と志」を考える時間

👍「うちの子」が未来社会の宝になる

小学生から始めるキャリア塾ミラコラ泉南

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1月19日、ミラコラ泉南でワンデー授業が行われました。この日は、子どもたちが日々の遊びの中での関わり方の違いを考えたり、自分の夢と志について深く考える時間となりました。

年下の子との関わり方の違いに気づく

授業の前半では、この1ヵ月の出来事を振り返る「受け取り直し」の時間を持ちました。その中で、一人の子が「年下の子と遊ぶのが楽しい」という話をしてくれました。

この子は、年下の子からよく遊びに誘われるそうで、「なぜ誘ってくれるのだろう？」と考えてみたところ、自分はどんな誘いでも断らずに楽しんでいるからかもしれない、と気づきました。「無理に受け入れているのではなく、お互いに楽しい時間を過ごしていることが大切なんだ」という考えにたどり着きました。

そこから、女子と男子で年下の子との遊び方が違う という話題に発展しました。

• 女子 は、年下の子を「かわいい」と思い、手加減をしながら遊ぶことが多い。
• 男子 は、手加減はせずに本気で勝負するが、人数のバランスを調整することで公平さを保とうとする。

どちらも、「お互いに楽しく遊ぶ」ことを大切にしている という点では共通していましたが、その方法が違うことにみんなが気づきました。普段何気なくしている遊びの中にも、関わり方の工夫があり、それぞれのスタイルがあることを知る貴重な機会となりました。

「夢志グランプリ」で自分の夢と志を考える

授業の後半では、「夢志グランプリ」というワークを行いました。
これは、好きなキャラクターの夢や志を考えた上で、それを自分の夢や志に落とし込んでいく というものです。

たとえば…

• 「自分の好きなキャラクターの志は、世界を平和にすること」
• 「みんなが笑顔で暮らせるようにすること」

そこから、「じゃあ、自分の夢は？」と考えていきました。

• ゲームのプロになりたい！ →「ゲームを通じて、楽しさや喜びを感じられる人を増やしたい」
• 歌手になりたい！ →「自分の歌を通して、落ち込んでいる人に元気を与えたい」

子どもたちは、自分の好きなことから夢を考え、その先にある「社会にどう貢献したいか」を考えていきました。「自分の好きなこと」と「誰かのためにできること」をつなげていくことで、夢に対する意識がより深まりました。

他者とともに生きるチカラ

子どもたちは、日々の遊びの中で関わり方を工夫しながら、人との関係を築いていることに気づきました。また、好きなことを単なる「夢」に終わらせず、その先にある「志」へと広げていくことで、未来への意識も変わっていきます。

こうした学びを積み重ねながら、自分の役割を理解し、他者と共に生きる力を育んでいく子どもたち。これからの成長がますます楽しみですね！次回のミラコラの活動も、ぜひお楽しみに♪

 

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＜泉南＞

ワンデー授業：2月23日（日）9:30~11:30

 

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