【ミラコラ枚方】ワンデー授業で学んだ「協働する力」と「対話の大切さ」

 

 

 

 

 

 

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小学生から始めるキャリア塾ミラコラ泉南

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先日、ミラコラ枚方で行われたワンデー授業では、子どもたちが「仲間と協働する力」をテーマに様々な学びを得る時間となりました。このブログでは、授業の中で行われた活動や、子どもたちがどんな気づきを得たのかを親御さん向けにご紹介します。

午前中のテーマ「仲間と協働する力」

授業の前半では、子どもたちがグループで力を合わせて取り組む「タワーゲーム」を行いました。このゲームは、紙や素材を使ってタワーを積み上げ、高さを競うものです。ただ「楽しかった」で終わらせるのではなく、ミラコラでは活動の振り返りを重視しています。

活動後は、「どんなチームが良かったか」「自分はどう貢献できたか」「仲間のどんな部分が役立ったか」といった視点で振り返りをしました。その中で、子どもたちは「違う考えや能力を持った仲間とどう協働するか」を深く考え、チームの特性について理解を深めていきました。

チームの多様性を考える

話し合いの中で、子どもたちは以下のような気づきを得ました。

1. 多様な能力を持つチーム（和のチーム）
   • 良い点：さまざまなアイデアが生まれる。
   • 難しい点：意見がまとまりにくい。
2. 似た能力を持つチーム
   • 良い点：まとまりやすい。
   • 難しい点：新しいアイデアが出にくい。

どちらのチームにも長所と短所があることを学び、それを活かす方法を考えることができました。

対話力の重要性に気づく

高学年の子どもたちからは、考え方や価値観が違う人と協働する際の難しさについても話題が上がりました。特に印象的だったのは、「対話力の必要性」に気づいたことです。

• 相手を尊重しながら意見を交わす力
  意見がぶつかったときに、相手を否定せず、違いを受け入れながら対話を進めることの大切さを学びました。
• 目的の共有
  たとえば「サッカーの試合に勝つ」という共通の目標があると、意見が違っても協力できるという話が出ました。このように、目的を共有することが対話の基盤になることを理解したようです。

親として見守りたい子どもたちの成長

ただのゲームから、これだけ多くの学びを引き出す子どもたちの姿に感心します。協働や対話を通じて、自分の役割を理解し、仲間を尊重する力を身につけていく過程は、親としても誇らしいものです。

ミラコラでは、こうした深い振り返りを通じて子どもたちの成長をサポートしています。次回の活動報告も楽しみにしていてください！

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＜泉南＞

プロジェクト活動：１２月１４日（土）14:00~17:00

ワンデー授業：１２月２２日（日）10:00~17:00

 

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