ワンデー授業

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【ミラコラキャリア塾】7月ワンデー授業② 志の授業「社会保険労務士法人 ラスカ 引田社長」〜愛の戦士ラスカの「みんなの寺子屋」〜

👍「うちの子」が未来社会の宝になる

 小学生からはじめる

   「未来の生き方」を学ぶキャリア塾

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ミラコラキャリア塾

「5月度 ワンデー授業」レポート vol.2

     志の授業

「社会保険労務士法人 ラスカ 引田社長」

〜愛の戦士ラスカの「みんなの寺子屋」〜

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今回の「こころざし先生」はこちら!

 

 

 

 

みなさん、社会保険労務士のお仕事って知ってますか?

 

 

なるほど〜

 

一人ひとりにあった働き方が

求められる今の時代に

とっても必要なお仕事ですね

 

うーん、でも・・・

わかったような、わからないような・・・

 

と言うことで

社労士のお仕事をちょっとだけ体験してみましょう!

 

 

まずはこちらの寸劇をみてください(笑)

 

<あるご家庭のお話>

 

お母さんとお子さんの間でこんなルールが決められていました

勉強は1日1時間

ゲームは1日2時間

 

あるとき、子どもがこんなことを言い出しました

 

こども

お母さん!

今日ぼくね、勉強2時間もやったんだよ!

 

お母さん

へー!すごいじゃん!

よく頑張ったね〜!

 

こども

うん!頑張ったんだよ!

ということでさあ

勉強1時間のところを2時間がんばったからさあ

ゲーム2時間のところを3時間やってもいい?

 

お母さん

ん?それはちょっと違うかなあ

勉強の時間とゲームの時間は全く別の話だからね

 

こども

えー?なんで?なんで?

せっかく勉強頑張ったのに・・・

ちぇっ

勉強2時間とか頑張らなきゃよかった

 

 

おーーー!

こんな揉め事、家族でよくありますよねーーー(汗)

 

はい!

ミラコラキッズのみなさん!

この揉め事をみんなが納得いくようにおさめてください

 

 

キッズたちはいろいろな角度で揉め事をおさめようとするも、どうしてもお母さん側?子ども側?を援護する形になってしまい、なかなかうまくいかない・・・

 

 

 

めちゃめちゃ難しいよねーーー(汗)

 

これに似たような問題が会社の中でもたくさんあります

こういったもめごとをなくしていくことも

社労士のお仕事の一つなのです

 

Aか?Bか?

どちらかだけが幸せになってもダメなんですよね

 

Aも、Bも両方が幸せになる方法を考えるんだよ

 

さらには

AとBだけじゃなくて

みんなが幸せになれる方法を考えるんだよ

 

それが、社労士ラスカさんのお仕事!

 

 

 

引田さんの志

 

 

 

自分の会社だけが発展するだけじゃなくて

自分の家族だけが幸せになるだけじゃなくて

自分の地域だけが幸せになるだけじゃなくて

 

みんなも一緒に幸せになれる社会をつくりたい!

 

これって、言葉では簡単なんですけどね

実はめちゃめちゃ難しいんですよね

 

どうしても

あっちを立てればこっちが・・・

となってしまう

 

いや、それだと自分が損をしてしまう・・・

と損得勘定で自分のエゴが出てしまう

 

引田さんの志は

そういった一人ひとりの損得勘定を超えて

「愛」を持って行動できる社会を目指したいということ!

 

素晴らしい志です!

 

 

 

 

 

人生を変えたエピソード

 

社労士法人ラスカがスタートして

初めてのお客さんのエピソード

 

 

 

 

まさに、この漫画  ↓  のよう

 

 

 

 

普通だったらね

引田さんはそこまでがんばらなくてもよかったんですよね

だって、お金がもらえるわけじゃないから

 

でもね

引田さんの心の中で

「お金もらえないからやりません」

とは言えなかったんでしょうね

 

 

そう!

これこそが「

」は見返りを求めない

 

引田さんの志に

大きく影響を与えるエピソードでした

 

 

 

 

引田さんの葛藤

 

 

そんな引田さん

今の社会をみていて「問題だよなあ」と思うことがあるそうです

 

 

 

たしかに・・・

パワハラ、セクハラ、カスハラ・・・

本当にひどいハラスメントもあれば

いや、それでハラスメントって

ちょっと敏感になりすぎじゃないっすか?

とちょっと行き過ぎなケースもあるようで

 

最近ではなんでもかんでも

「あ、それハラスメントですよね」

というハラハラ(「ハラスメント」ハラスメント)も

増えてきているとか?

 

 

そもそもの根本原因はなんなんだろう?

 

引田さんはこう答えます

 

不寛容(ふかんよう)

・自分と違う考え方を受け入れられない

・自分勝手=自己中心的

 

 

相手に自分の考えを押し付けようとするもの「不寛容」

 

それは私には合わないので無理ですと言い切ってしまうのも「不寛容」

 

つまり

 

「どっちもどっち」ってこと

 

お互いがお互いを思いやりつつ

お互いがお互いを受け入れつつ

本来の目的に向かって行けば

何にも問題はないはず

 

しかしながら

 

相手を思いやったり

相手を理解し受け入れたり

すごく大変だし面倒・・・

 

だから

 

ルールを作るわけですね

 

 

 

ルールには本来「愛」がある

 

 

そうなんです

 

ルールが生まれた背景には

誰かの「思いやり=愛」があってのことなんです

 

でも時間が経つにつれて

 

ルールに背景(愛)があったはずなのに

 

ルールだけ守っていればいいんでしょ

 

ってなってしまう・・・

 

 

あーーーー!

これって、

さっきやった社労士体験ワークと同じかも!?

 

「勉強1日1時間」というルールだから

とにかく1時間勉強すればいいんでしょ?

 

まさにこれのことを言っているわけですよね?

 

 

引田さんは言います

 

ルールはね

ただ守ればいいってことじゃないんですよ

 

ルールを超えることが大切

 

つまり

 

ルールの本来の目的

をしっかりつかんで

その目的を果たしていくこと

 

これがルールを超えるということ

 

場合によってはね

ルールを変えていくことも必要かもね

なぜかと言うと社会も日々変わっているから

そのルールは当時は必要だったのかもしれないけど

今はもう必要ないかもしれません

 

千代田区で始まったタバコのポイ捨ての罰金制度も

本来マナー(思いやり)だったポイ捨てを

一旦ルール(罰金)にするけど

みんながポイ捨てしなくなったら

また本来のマナー(思いやり)に戻しますからねっ

という意味なんだね

 

マナーから、ルールへ

     そしてマナーへ

 

とってもいいキャッチコピーですね^^

 

 

キッズたち質問です!

 

 

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子どもだけでゲームセンターに行くのは禁止

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理由:悪い人がいて危ない目にあうから

これは愛も感じるし、納得している

 

<他のキッズより>

まー、これは納得だなあ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

学校ではオシャレ禁止

(髪の色、色リボン、オシャレな防寒着など)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

理由:勉強に集中できないから

これは愛も感じるし、納得している

 

<他のキッズより>

えー?オシャレしていても勉強に集中できるけどなあ・・・

もっと他の理由があるんじゃない?

 

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廊下を走ってはダメ

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理由:安全のため

ルールに愛は感じるけど

先生は走ってもOKなのが納得できない

 

<他のキッズより>

いや、先生も走っちゃダメでしょ!?

子どもが怪我して急がないと行けない時とかあるからじゃない?

あ、救急車的な?

 

 

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先生に文句をいってはダメ

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理由:先生が授業しにくいから

頭ではわかるけど・・・

ちょっと愛は感じないかなあ・・・

 

<他のキッズより>

・答え間違ってませんか?

・僕は先生とは違う意見です

これも言っちゃだめってこと?

うん、そうなんだよ

えー?そんなのおかしくない???

 

うーん、

学校の中にはまだまだ「?」なルールも

いっぱいあるようですね

 

みんなで話し合って

ルールを変えていくことも大切かもしれませんね^^

 

 

 

“こころざし” 体感ワーク

 

さて!

いよいよ本番です!

 

引田さんの志を思い出しましょう!

 

 

引田さんがチャレンジしたいことはね

「みんなの寺子屋」

 

という取り組みなんだって!

 

地域の子どもたち、大人、おじいちゃん・おばあちゃん、

企業やお店の人など、ごちゃ混ぜになって

それぞれが悩み相談をしたり、アイデアを出したり

 

心が通う対話

ができる場所

 

それが「みんなの寺子屋」

 

 

 

 

しかーし!

 

熱く語る引田さんをよそに

同じ社労士の奥様は

ぜんぜんピンとこないそうでー(涙)

 

 

 

確かに・・・

こんなの、子どもたち楽しいかなあ?

子どもたち集まってきますかね?

 

 

ということで!

ミラコラキッズたちの出番ですよ!

 

 

 

 

 

 

「企画会議」スタート

 

 

悩み相談をしたり

みんなでアイデアを出したり

 

まじめすぎたり、難しすぎたりすると

子どもは来なくなる

いや、大人も来なくなるよね

 

せっかくやるなら

楽しくしたいよね

 

でも

子どもだけが楽しくてもダメ

大人だけが楽しくてもダメ

 

一番の目的は

「心が通った対話」

 

だったよね〜

 

子どもたちは白熱しながら考えています

 

 

 

さあ、どんな企画になっていくのか!?

 

来月!

地域のみなさんにも参加してもらって

本当にやっちゃうよ!

 

ミラコラ版

「みんなの寺子屋」

 

こうご期待です!

 

 

 

 

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