【ミラコラ梅田天六】2月ワンデー授業　自分の人生を生きる！

こんにちは！

梅田天六のファシリテーターの坂根です(^^)

今月から梅田天六の教室が移動となりよりおしゃれな空間で

授業できることになりました！！！パチパチパチ

 

 

ということで、2月に行ったワンデー授業のご紹介をしようと思います！

 

ミラコラキャリア塾　

ミラコラ梅田天六のワンデー授業

午前の部：幸せ力発見プログラム

午後の部：志の授業＆仕事体感ワーク

 

今回は午前中に自分を受け取り直す、そんな授業を行いました(^^)

活用したのは「ぼくのニセモノをつくるには」という絵本。

自分そっくりのニセモノをつくるためには自分がどんな人間なのか

正確に分析しなければなりません。

子供向けの絵本ですが、キャリア教育の真髄が詰まっている、そんな絵本です。

 

自分の人生を幸せに歩んでいくためには、まず己を知らなければなりません。

 

何が好きで、何が嫌いか

何をでき、何をできないか、

自分は自分のことをどう考えているのか、

周りの人にはどう感じられているのか、

生まれてから今までどんな経験をしてきたのか

 

すべて自分です(^^)

普段、何となくは感じていると思いますが、

こういった場がないと、なかなか深堀はできませんよね。

 

 

いろいろな角度から自分を分析すると当然、周りの子とは全く違った内容になります。

つまり自分はこの世で唯一無二の存在、そんなことを感じてもらえたらなと思いました。

 

資本主義が発達してから、世の中全体は競争社会となりましたね。

 

その結果、

・学校のテストの成績が高い人の方が偉いし幸せ

・学歴が良い人の方が偉いし幸せ

・お金をたくさん持っている人の方が偉いし幸せ

・高級品をたくさん持って高級車を乗っている人の方が偉いし幸せ

 

というように他者と比較していかに自分が優位な立場にいるか

そんな価値観が幸福感の軸になっているような人が多いような気がします。

マウントを取り合っている大人も多いですよね（笑）

 

もちろん価値観を全否定するつもりはありませんし、すべての原因が

この他者比較志向かは分かりませんが、日本の若者は自己肯定感が低いことが

問題視されています。

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

 

自分の人生は他者と比較するようなものではありません。

 

子供達には自己肯定感をしっかり持って、それぞれが自分の人生を生き、

幸せに成長していってもらえたらなと思います(^^)