【ミラコラ名古屋】12月ワンデー授業② 【今井社長から学ぶ】誰もが輝ける社会を作りたい!
小学生である今から行うキャリア教育!
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう!
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ミラコラ名古屋「12月度 ワンデー授業」レポート vol.2
【今井社長から学ぶ】誰もが輝ける社会を作りたい!
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ミラコラキャリア塾
ミラコラ名古屋のワンデー授業
後半のパートです!
今回の「こころざし授業」の先生はこちらです!
I.S.コンサルティングさんは
こんな事業をされています
今回注目していただきたのは
日本ではいわゆる「障がい者」と言われる人は7%だそうですが
I.S.コンサルティングさんは「障がい者」さんを33%も採用しているということ
今井社長の志はこちら
言葉だけだったら簡単ですよ
世の中には、仕事が得意な人もいれば苦手な人もいる
勉強が得意な人がいれば苦手な人もいる
人の気持ちが分かる人もいれば苦手な人もいる
全ての人全員が輝ける社会を作りたい
これを本気で目指しているのが今井さんなんです!
究極目指したいのは
「障がい者」とか「健常者」という枠のない社会を目指したい
でも、分ける(区別)があるから
周りが助けてくれるという良い面もある
ここで!
午前中の授業が参考になってきますね〜
より良い区別
お互いの違いを尊重し、良い特徴を生かすということ
心なき差別
ただし、その違いに上下をつけて評価をしたり卑下すること
中学受験、高校受験、大学受験、就職活動、
就職してからも評価制度があったり、昇格試験があったり、
ずっと競争社会を生きてきた今井さん。
今井さんは幸いにして「順調」に生きてきたわけですが・・・
ここで今井さんからキッズへの問いです
<悪い点>
競争はいやだー!
人から評価されるのもいやだー!
気にしたくないけど気になるし
評価が悪かったらモチベーション下がるし
<良い点>
でも、競争があるから「成長したい」って思える。
成果が出たらモチベーションも上がる!
競争があるから、社会自体も全然成長するし
私たちの生活も豊かになって行く
なるほどー
これも両面性がありますねー
ちなみに、今井さん自体はどう感じていたのでしょうか?
小学校、中学校、高校、大学と順調に進んでいった今井さんは
就職活動も順調で、
人気企業ランキングも上位の「大手銀行」に就職
営業職に就いた後も順調に成績を伸ばしていきます
銀行といえば、
営業成績が思いっきり評価される仕事
成果を出せばどんどんやりがいがある仕事につけるし
成果を出さないと、どんどんやりがいのない仕事になって行く
知らず知らずに「成果」「評価」にこだわって行く
取引先の企業も
規模の大きい企業はすごい
規模の小さい企業はすごくない
みたいな雰囲気があったそうなのですが
次第にある気づきがあったようです
なるほど!
だから起業して自分で会社を作ったんですね〜
しかしながら・・・
理想と現実は違った・・・
考えさせられますよねー
仕事は楽しくない
できれば働きたくない
という人が世の中にはたくさんいるなか
僕だって働きたいんです
自分も誰かの役に立ちたいんです
と、働きたくても働けない人たちもいる
今井さんの心の奥底から
湧き上がる想いが込み上げてきました
何を迷っているんだ!
自分がやるべきことはこれだ!
そんな今井さんから
キッズたちに問いがきました
うわーーー
これは難しいですよねー
どちらも「想い」は持っていて
どちらも「人間的にも素晴らしい」
キッズたちの答えは?
うーん、やっぱり能力が高い人を採用するかなあー
私は、両方採用しない
だよね〜
難しいよね〜
そんななか興味深い意見がありました
障がいを持った人を採用する
なぜかというと
能力が高い人は、他の会社でも採用されるだろうから
なるほどー!
なかなか広い視野だねー!
では、今井さんならどうするのでしょうか?
なるほど!
「両方採用する」んですね!
さすがパブリックイノベーター!
障がい者とか健常者とか
そういうことではなく
どんな状況であろうと
想いが同じなのであれば
誰でもウェルカム!
難しければやれる方法をみんなで考えようぜ!
口で言うだけでなく
実際に行動を起こしている今井さんの姿に
キッズたちも大きな刺激を受けていました