【ミラコラ名古屋】11月ワンデー授業② 子どもたちが考える「評価制度」「理想の上司」って!?
小学生である今から行うキャリア教育!
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう!
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ミラコラ名古屋「10月度 ワンデー授業」レポート vol.2
子どもたちが考える「評価制度」「理想の上司」って!?
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さて午後からのパートです!
先月の仕事体感ワークの続きです〜
キッズたちが考えたインタビュー項目に
スリーナイン島野の社員さんたちが
答えてくれました!
お礼のメッセージもいただきました
お忙しい中、ものすごく真剣にインタビューに答えてくれたのは本当に嬉しい限りです!
ほんの一例ですがこんな感じです!
ミッション①
アンケート結果にコメントしよう!
社員さんたちがアンケートに答えてくれました!
「アンケートの答え」に対して、さらにみんなでコメントをしよう!
抜粋ですがこんな成果物ができました
もう一つ
ミッション②
私が◯◯さんだったらこんな志を立てます!
スリーナイン島野ではミラコラEXPOみたいに、人生体験発表をされています
その原稿を読んで、◯◯さんの気持ちになって志を立てて見ましょう〜
原稿は文章が長すぎて
低学年にはちょっと厳しかったかもしれません。
それでも、社員さんたちの誠意に応えるために
必死で原稿を読もうとするキッズたちの姿勢に心を打たれました!
もう一つご紹介!
ミッション③
「働き方研究会」の研究題材をつくる
最後は選べる体感ワークです!
A〜Cで好きなテーマを選んでチャレンジ!
A 理想の働き方・生き方を提案する
こんな会社で働きたい!こんな働き方をしたい!
こう生きていきたい!
低学年チームが頑張りました!
B 理想の「評価制度」を考えてみる
どうしたらお給料が上がるのか? どうしたら昇格できるのか?
そもそも「評価」すること自体はどう思う?
いやいや!なかなか本質をついた制度かもしれません!
「頑張ったらお給料が上がる」というのが
今の評価制度の当たり前になっているかもしれませんが
「お給料は多少の違いはあるけど、ほぼ平等にする」
「頑張ったら、やりがいのある仕事につける」
キッズが言うには
お給料に差をつけると
「社会が二極化して貧富の差が出て、悪循環の社会になる恐れがある」
と言うことらしいのです
でも、何もしなくてもお給料が同じだと
頑張らない人が増えるかもしれませんが
頑張ったらやりがいのある仕事につけるというのは良いかもしれない!
C 理想の「上司」を考えてみる
どんな上司といっしょにはたらきたい? どんな上司になりたい?
甘いだけだと、会社はつぶれてしまうかも?
きびしいだけだと、みんなやめちゃうかも?
うん!
世の中こんな上司ばかりだったらうれしいですよね^^
自分たちもこんな上司になりたいよね^^
子どものうちから
「働き方」を考える機会なんてなかなかありませんよね。
ちょっと難しいテーマにも関わらず
予想外に夢中になっているキッズたちの姿を見て
他人事ではなく自分事として将来を考えているんだなあと
感心しました
働き方とは「生き方」なんだと思います
大人になってから働く話ではなく
理想の上司像は
「理想の先生」像でもあるし
「理想の親」像でもあるんだと思います
どうしたら
楽しく働けるか?は
どうしたら
楽しく勉強できるか?
理想の評価を考えるのは
この先の受験だったり就職活動を考える機会にもなる
今回は、
結構深い内容だったけど
「理想のキャリア」を考えるとっても良い機会になったと思います!
スリーナイン島野の皆さん!
貴重な機会をいただいて本当にありがとうございました!
引き続き、
働き方研究会「キッズ研究員」として
よろしくお願いします〜