【ミラコラ名古屋】4月ワンデー授業② 「怒鳴りまくる先生」への神対応!
小学生である今から行うキャリア教育!
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう!
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ミラコラ名古屋「4月度 ワンデー授業」レポート vol.2
「怒鳴りまくる先生」への神対応!
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午後からのパートは
「こころざしの授業」
今回のゲストはこちら!
社労士の和田さんです〜
新聞やニュースでもよく耳にする
働き方改革 ブラック企業問題
「残業時間をへらそう!」
「お給料が少ないぞ〜!」
「上司のパワハラ」
企業の中では様々な問題がたくさんありますよね
でもこれって
会社だけが悪い
上司だけが悪い
従業員だけが悪い
という考え方では
まったく解決はできません
A(会社)が悪い、B(社員)が悪い
という二元論ではなく
A(会社)もB(社員)もよしのCを考えること
いやいや
会社も社員もお客さんも社会も地球も
みんながよしとなるZを考えることが大切
顧問先の会社が良くなるだけではダメ
自分の地域が良くなるだけではダメ
世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない by 宮沢賢治
まさに!
和(わ)の社会構造をつくることが
和田さんの「こころざし」なんです
そんな和田さんの「こころざし」が生まれたのは
子どもの頃のエピソードにヒントがありました
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中学の時のエピソード
当時、バレー部に入っていた。
先生がとってもこわかった。
ミスをすると怒鳴りまくる先生。
先生が「怒鳴る」と生徒は何も言えなくなる・・・
試合に負けると「もう知らん」と部屋に帰ってしまい
「先生!私たちにもう一度教えてください」
と、お願いに行くのがいつもの流れ
(なんか、よくわからない流れですね・・・)
「このままではいけない」と思った
和田少女はある行動をおこしました
和田少女はどんな行動をとったのか?
(当時の和田さんは副キャプテン)
① おやっ?何か変だよな?と思った
② 思っただけで終わらせない。思ったら行動する!
③ チームメイトを集めた
④ 自分の思いを伝えた
今、あやまりに言っても、私たちは何も変わってないじゃないか。
練習して、私たちが「変わったところを見せる」ことの方が大切なのでは?
ただあやまって、反省しているふりをするのはやめよう
⑤ 「あやまりに行かない」ということを決めた
とにかく私たちが大きな声を出すようにした
誰かがミスをしたら「どんまい!どんまい!」と私たちで
大きな声を出して、「先生がおこっている声」を聞こえなくした
ナイスプレーをしたら、大きな声で盛り上げた。
とにかく先生の声が目立たないようにした
そしたらね
生徒はどんどん上手くなっていき喜ぶ
先生もそもそも怒鳴ることがなくなり喜ぶ
まさに「みんな良し」になっていったんです
意見が言いやすい雰囲気を作って
誰でも意見が言えるようにする!
どんな意見でも否定はしない!
でもさ、でもさ、
その意見がさ、
単なるわがままだったらさ、
いつまでたっても「和(わ)」にならないよね
午前にやったフラフープのようになっちゃうよね・・・
いや〜
こんな世の中になったら理想ですよね〜
そんな世の中は難しいんじゃないかなあ・・・
理想論だよ・・・
そんなことはありません!
私たちは、やれる方法を考えます
by ミラコラキッズ7か条
さあ!
仕事体感ワークに続きます^^