みんなでつくるミラコラ
ミラコラでは各地に新しい拠点が増えてきました。
ただ、もちろんですが
どの拠点も最初からスムーズにいくわけではなく。。。
今朝もある拠点の方から
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先日の共通カリキュラムの時に、
ある子が集中力を欠いてしまい、
それが伝染してしまって進行に困ってしまいました
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という相談を受けました。
同じような事例は
ミラコラ本部でもたくさんあります。
そういったハプニングの乗り越え方の事例もたくさんあります。
参考になるのでぜひ活用してください!
ただ、その事例はあくまで参考事例であって。
性格も環境も状況も違うので、あくまで参考程度にしかなりません。
大切なのは
その事例を生かして
ファシリテーター本人がどう学んでいくのか?
それさえもキッズたちの学びにどう生かしていくのか?
そう!ハプニングは逆にキッズたちの学びの機会に
変えてしまうことだってできるんです!
マニュアルやトレーニングでレクチャーした方が早いのかも知れませんが、
それでは本物になりません。
ファシリテーターさんが成長していくプロセスを
見せる方がキッズたちの学びにもなるのです。
そう!ミラコラはね。
「教える」場所ではないのですよ。
「共に成長する」場所なんですよ。
だからね。
本気で成長したい!と思っているファシリテーターさんがね、
思いっきりその姿を見せる方がいいんですよ。
その方がキッズも影響を受ける。
これはミラコラ本部でも実証済みです。
ミラコラ本部の山田も
もちろん最初は戸惑いました。
あの手この手を使って試してみて
その子がどんな反応を見せるのかを観察し、
その子にあった対策を発見していきます。
その連続があって!
今では、どんなことが起こっても
だいたい臨機応変に対応できるようになってきました。
むしろ何かしらのハプニングがあったほうが
キッズたちの深い学びになっていきます。
ただ、そのレベルまで行き着くのって
結構大変で、気の長い話。
大いなる志がないと
「心が折れてしまう」可能性があります。
今回相談をいただいた拠点のファシリテーターさんが
「山田さん、やっぱり私たちには無理ですよ。。。」
と、諦めてしまったりしないだろうか・・・(汗)
と・・・不安がよぎってしまいました。
ところが!
さすがミラコラファシリテーターを志す人は違います。
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いやー、今回の件は本当に私たちにとっての学びになります。
今回私たちに足りなかったのはその観点だと思います。
しかしね、
数ヶ月後に
あの集中力が無かった子が変わってきたら嬉しいよね!
こういう子が立派に成長できる場にしたいよね!
ってみんなで盛り上がっていました。
次回は新たにチャレンジしてみます!
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とポジティブな発言をしてくれていたのです。
他の拠点のファシリテーターの方も
「絶対に名古屋を超える拠点にしましょうね!」
と、ファシリテーターさんだけでなく、
ミラコラキッズの親御さんも張り切ってくれています。
まだまだ人数は少ないのですが。
すでに、
親御さんまでもが
ミラコラの拠点を高めていく「当事者」に
なっていることに驚きつつも素直に感動しました。
ミラコラ
=「一人ひとりが主人公」となれるきっかけとなる場所
これは子どもたちだけの話ではなく
拠点のファシリテーターさんにとっての「人生のきっかけ」でもあり
キッズの親御さんにとっての「人生のきっかけ」でもあるのです。
子どもや大人と分けることなく
みんなが関わることができて
みんなが活躍できる場所
それがミラコラなんだなあって
改めて思った日でした。
ミラコラはもう私のミラコラではありません。
みんなでつくるミラコラ
みんなで作り続けるミラコラ
共に学び合うミラコラ
誰かが敷いたレールを歩くんじゃなく
私たちで歴史に残るレールを敷いて行こうじゃないですか
物語はまだまだ続く