【ミラコラ EXPO 2019】キッズからのサプライズ
小学生から始める「ミラコラ キャリア塾」
代表の山田です。
ミラコラEXPOのラストに
なんとキッズたちからサプライズをいただきました。
キッズたちの発表が終わり、
パネルディスカッションも終わり、
さあ、いよいよ最後の仕事、
代表から謝辞。
素晴らしい発表をしてくれたキッズにどんな感謝を伝えようか?
親御さんにどんな感謝を伝えようか?
そのことだけに集中し、
ステージに上がると・・・
みんなから
山さんへのお礼のお手紙
まさかの出来事。
この日に向けて
原稿を書くので精一杯だったはずのキッズたち。
忙しい中、時間をとって手紙をかいてくれたんだね。
そんなことを思った瞬間。
「目に涙が溢れてくる」という自覚は一瞬でした。
ヤバイ。
このままだとステージで大号泣してしまうーーーー(汗)
そうなってはいけないと、
必死で、冗談を交えて涙が出ないようにグッとこらえる。
こんなに幸せなことはありません。
家に帰ってから
1枚1枚、お手紙を読みました。
みんな、一文字一文字、丁寧にかいてくれている。
こんなにも喜んでくれている。
心から感謝してくれている。
より一層使命感が湧いてくる。
もっともっと最高の場にしていきたい!
この経験価値を全国のこどもたちにも体験してほしい!
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そんな中、
あるキッズが「ものがたり」を書いてくれていました。
その「ものがたり」がですね、
あまりの素晴らしくて。
鳥肌がたつほど感動しました。
これを僕だけの私物化にしてはいけないと思いますので、
ブログで共有させていただきます。
むかーし、むかーし、あるところに
ミラコラという名の「たね」がありました。
そのミラコラという「たね」は
ぐんぐんのびて、葉をつけました。
ミラコラという「たね」はりっぱに花をさかせ、
「たね」をとばしていきました。
「たね」をとばしたミラコラは
枯れていきました。
でも、とばされた「たね」たちがぐんぐん育ち、
葉をつけ、花をさかせ、「たね」をとばし、
そして枯れていきます。
さらにとばされた「たね」たちが
ミラコラ畑をつくっていくのです。
<解説>
ミラコラという「たね」は、
一番最初にでるのが「山さん」です。
ミラコラにつく葉はミラコラキッズです。
花がさくといいうのは、
ミラコラキッズが活躍することです。
とばされた「たね」とは
ミラコラキッズが世界へでていくことです。
とばされた「たね」は、
そこで大きくなりミラコラを広げていくのです。
この日、二度目の大号泣。
間違いなく僕よりも
ずっと将来世代観を持っている。
そのあたりの経営者よりも
ずっと永続的発展観を持っている。
この子の心の中に広がる
大きな宇宙を感じる。
「将来世代観」と「永続的発展観」
こどもたちは誰しもが持っているのかもしれません。
いや、そもそも私たち全員が
生まれながらにして持っているのでしょうね。
この世に生を受けた瞬間から
誰しもが「公共心」を持って生まれてくる
この事が改めて「確信」になりました。
この物語を書いたキッズは
実は、諸事情により、
4月から1年間ミラコラを休まねばならない状況にあります。
本人としては、
絶対にミラコラ辞めたくない!
私は一年で絶対にミラコラに戻ってくるからね!
と決意をしていますが、
ひょっとして・・・
ということも考えているのではないだろうか・・・
だからこそ。
自分はミラコラを去っても
必ず社会で活躍するからね!
将来絶対に活躍して、
第2のミラコラを作るからね!
そんな想いがこの手紙に込められているのが
ひしひしと伝わってきます。
僕がやっている事が正しいのか?
ミラコラは本当に100年後の将来世代から
求められているのか?
森羅万象全てから応援されているのか?
その答えを証明するためにも
「今」を信じて
「過去」を信じて
「未来」を信じて
「自分自身のマコト」を信じて
これからも公共幸福の道を歩み続けていきます。
勇気をいただきました。
ありがとうございます、感謝!
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