【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.236】中学生からはじまる “本気のキャリア支援”
👍「うちの子」が未来社会の宝になる
小学生からはじめる
「未来の生き方」を探究するキャリア塾
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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.236】
中学生からはじまる “本気のキャリア支援”
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みなさん、こんにちは
ミラコラ山田です
おかげさまで、ミラコラキャリア塾も今年で10周年を迎えました。
この10年、私たちがずっと大切にしてきた理念があります。
それはー
「一人ひとりが主人公として、
誰もが輝いて生きられる社会」
ミラコラの活動は、子どもたちが“志”を育むことを目的にスタートしました。
しかし最近、私の中である想いが強くなってきました。
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「ミラコラを卒業してからも、
ずっとキャリア(生き方)を応援していきたい」
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ミラコラでは、子どもたちと関わる上で2つの“欲求”を大切にしています。
to have(所有の欲求)
職業・地位・収入・スキルなどを「得たい」という欲求
to be(あり方の欲求)
自分らしく「ありたい」という欲求
ミラコラではどちらかというと、to be=志を大切にしてきました。
なぜなら、あり方の根っこが定まらなければ、
どんな職業に就いても“本当の幸せ”にはたどり着けないからです。
しかし、ここ最近は中高生との面談を重ねる中で、
もう一つの軸「to have(職業観)」の重要性も
強く感じるようになってきました。
中学生くらいになると、
「将来の仕事」や「進路」について考え始める子が増えます。
とはいえ、リアルな職業イメージを持っている子はまだ少数。
「まだ何もわからない」
「やりたいことが見つからない」
という声もたくさんあります。
一方で、
「美容師になりたい!」
「動物に関わる仕事がしたい!」
「デザインの仕事をしたい!」
と、早くから職業を決めて努力している子もいます。
ここで私がいつも感じるのは、葛藤です。
あまり早くから職業を決めすぎると、
「視野」や「可能性」を狭めてしまうのではないか?
でも逆に、早く決めたことで
プロフェッショナルに近づくスピードが早くなる良さもある。
まさに、両面思考!ですね^^
大切なのは、どちらか一方に偏ることではなく、
“決めながらも、広げていく”こと。
そして、そのためには
「いろんな職業に出会う」「本物の大人の話を聞く」
という機会が欠かせません。
ありがたいことに、ミラコラには
100社を超える企業パートナーが応援してくださっています。
子どもたちが
「こんな人に会ってみたい!」
「この仕事をしている人の話を聞いてみたい!」
これをキッズ一人ひとりに合わせて
どんな分野でも、誰かにおつなぎしたい!
これこそが、ミラコラの最大の強みだよな〜
これからは、この提携企業のネットワークを活かして
・中高生の“職業観”を育む場
・リアルな社会とつながるキャリア面談
・志 × 職業を融合した体験の場
そんな取り組みを本格的に展開していきたいと考えています。
将来の夢や職業は、「決める」ものではなく、
“出会いの中で磨かれていく”ものだと思っています
ミラコラはこれからも、
子どもたちが 自分らしく輝いて働ける未来 を目指して、
一人ひとりのキャリアに伴走し続けていきます。
その瞬間を、これからもたくさん見届けていきたいなあ〜
なんて考えています^^

