代表ブログ

2023526

【こどもたちから学ぶ!キャリア教育 vol.6】こころざしは万国共通

👍「うちの子」が未来社会の宝になる

 小学生である今から行うキャリア教育

ミラコラで「現実をよく観る力」「未来をつくる力」を育もう!

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【こどもたちから学ぶ!キャリア教育 vol.6

  こころざしは万国共通

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中学生チームが中心になって進めている

パブリックイノベーションコース

 

 

インドの農村部の支援をするための団体

一般財団法人PBPCOTTONさんとコラボし

日本の子どもたちが

インドの子どもたちと交流しながら

インドの農村部の社会問題を解決していくプロジェクト

 

それがスクールコットンプロジェクト

 

今回、インドの農村部の子どもたちと

zoomでインタビューをしてみましたのですが

その反応がとても印象に残ったのです

 

【スクールコットンP】いざインタビューの巻

 

インドの農村部のこどもたちの

インタビューで

特に印象に残ったのはこちらの質問です

 

Q 将来、どんな仕事につきたいですかか?

 

A お医者さんです

その人のことの命を救いたい

っていうのもあるんですが、

裕福じゃない人達も

ちゃんと医療が受けられるように、

特に 無料っていうかたちで提供できるような

そんな人になりたいです。

 

おーーー!

夢だけではなく

お医者さんになって何をしたいのか?

どんな社会にしたいのか?

「志(こころざし)」がしっかり立っているでは

ありませんか!

 

他にもこんな答えが!

 

A 木を植えられる人になりたいです

なぜなら「グリーン・インディア」(インドを 緑化する)を

目指しているからです。

木を植えることで、

木から私たちにいろんなものを与 えてもらえます。

酸素はもちろん、木の下にいることで

安全性を感じることもできます。

 

こちらも素晴らしい!

「自分のため」の将来の夢ではなく

まさに

「みんなの幸せが私の幸せ」

という大きな志になっている!

 

インドの農村部の子どもたちは

以前は学校に行けていませんでした。

PBPCOTTONさんの支援のおかげで

学校に通えるようになりました。

 

日本と比べてもちろん豊かさは劣ります

環境も良くない、条件も良くない

インドの農村部には

たくさんの社会問題がまだまだある

 

でも

 

環境が良くないからこそ

問題を身近に感じやすくなる

 

結果として

「問題意識」がはたらくんでしょうね

 

困っている人を助けたい

みんなのお役に立ちたい

自分が行動してなんとかしたい

 

このように感じる気持ちって

国は違っても、言語が違っても

同じなんだなあって

 

「こころざし」は万国共有

 

どんな人間にでも必ず持っているもの

 

改めてそれを感じることができました

 

 

あらためて

「こころざし」を立てるためには

「問題意識を感じること」が大切!

 

平凡な毎日では

問題意識を感じにくい

 

もっと、もっと、

みんなの心が動くような

問題意識を感じられるような

そんな場(機会)をつくっていきたいなあと思いました

 

 

 

おまけ

 

インドの農村部の子どもたちは

これから日本の子どもたちと

このような対話をしたいそうです!

 

日本のテクノロジーについて

どのような歴史を経て発展してきたのか?

教えてほしい

 

日本人はどんな神様を信じているのか?

宗教について語り合いたい

 

日本の教育システムについて話がしたい

 

うわー

レベル高そうーーー

 

日本の子どもたちどう?

レベル高くておじけづいていないかな?

 

な〜んて心配をしていたのですが

 

「テクノロジーの対話、やってみたいです!」

「宗教の話ならできそうです!」

「ぜひ対話したい!」

 

おー!

さすがミラコラキッズやん!

頼もしいやん!

 

余計な心配でしたね^^

 

 

 

 

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