【活動レポート】がっつりお役立ちコース 〜第7回 夢の家お仕事体験フェスティバル〜
第7回 夢の家お仕事体験フェスティバル
今年は、2日間に分けての開催
11/6(土)がっつりお役立ちコース
1/16(日)お仕事体験コース
まずは、11/6(土)に
鶴見緑地公園にて
「がっつりお役立ちコース」が開催されました〜
「鶴見緑地フェスタ2021」のイベントの一環での取り組みです
<こども花壇にチャレンジ>
花にも「いのち」がある
石にも、土にも「いのち」がある
花の表情をみてあげてね。どの表情がかわいいかな?
そんなことを感じながら、みんなで庭のデザインも考えてみよう。
長時間ではありましたが
子どもたちの集中力ってすっごいんですね!
花や土、虫たちの「いのちの躍動」に反応したからこそかもしれません。
そして、そんな子どもたちの「いのちの躍動」に反応して
私たちサポート役の大人も思いっきり躍動したんですよ!
<茶室の竹垣作りにチャレンジ>
茶室の竹垣が古くなってまして。。。
これをみんなで作り直す作業!
長さを測って竹をノコギリで切って
ドリルで穴を開けて
そして!「男結び」で結んでいく!
この「男結び」が難しいのよ^^
親御さんにも手伝っていただいて!なんとか完成!
達成感ハンパない!
ちょうど隣で「お茶会」も開催されてて
さらにモチベーションアップ!
なかなか体験できない経験価値になったね〜
<竹を使ってゲームづくりにチャレンジ>
竹ってね間引いてあげないとどんどん荒れてきちゃうんだよ。
だからね、少しだけ切ってあげて、その竹を有効に使うことが大切なんだよ〜
ということで鶴見緑地公園内の竹林から竹を切って
その竹でゲームを作ろう!
そして、「鶴見緑地フェスタ」にて
ゲームブースを運営して、お客さんに思いっきり楽しんでもらおう!
竹をノコギリで切る子どもたち
何を作っているのかな?
この取り組みが素晴らしいなあって思ったのはね
子どもたちが「体験のお客さん=参加者」で終わるのではなく
ゲームブースの「運営者」も経験できるってこと!
遊びのルールも自分たちで考えました!
そして、ゲームブースでは
大きな声で「ストラックアウトやりませんか〜」
と積極的にアピールをする子どもたち
その姿は、私たち大人に大きな勇気をいただきました!
ゲーム1回につき、100円か200円
最終的にはなんと!3万円も収益が上がりました!
この3万円はね、
鶴見緑地公園の隣にある
「TSURUMIこどもホスピス」さんに全額寄付をさせていただきました!
<塗装屋さんにチャレンジ>
ただ塗ればいいってわけじゃないよ
まず「さび止め」を塗って
乾いてから塗料を塗る
塗料にも色々あるんだよ
塗料には3つの効果があるんだよ
「美しさ」「保護」「機能」
ある職人さんは、子どもたちを
自分の弟子だと思って愛を持って接してくれました
「ハケはね、1回塗って、往復して、これだけで十分なんだよ」
「なぜだかわかるかい?」「全部意味があるんだよ」
「簡単そうに見えるけどな、考えながらぬるんだよ」
「そうや!そうや!やればできるやんか!」
一見厳しそうに見えましたが
そこに愛があふれていました
そうなんですよね!
こうやって私たちは本気で仕事をしているんですよね!
職人さんたちの「本当の優しさ=愛」を感じてもらえるのも
夢の家お仕事体験フェスティバルが「他とは違う」って言われる理由なのかもしれません。
<お役立ち「ものづくり」にチャレンジ>
こちらも今回
鶴見緑地公園を
いつもキレイに管理してくれている
スタッフさんへのプレゼント!
色々と工作をしたり、物を治したりするのに
「作業台」があったらうれしいなあ〜
ということで、
子どもたちと大工さんがコラボして作業台づくり!
作業台を作るだけじゃないよ!
その作業台に絵を描こう!
作業する人にどんな「気持ち」を届けたい?
どんなメッセージを送りたい?
心がこもった作業台が完成しましたよ〜
がっつりお役立ちコースは
拘束時間がとっても長い
朝10時〜15時30分まで
普通に考えたら「とっても大変な仕事」
にも関わらず
アンケートを見ると
ほとんどの人が「満足度5」
楽しかった〜!また参加したい〜!
と、うれしいお言葉をいただきました
私たちスタッフが後片付けを終えて
駐車場に向かって歩いていたら
竹垣づくりに参加した子どもが追いかけて来て
わざわざ「ありがとう」を言いにきてくれました
体験ブースの職人さんたちに書いてくれたお手紙は
最大の報酬です
毎回思いますけどね
このイベントで一番元気をもらっているのは
運営側の私たち大人なんですよね^^
さあ!
次は、1月16日(日)
お仕事体験コース
です!
小1から参加ができます〜