ミラコラフラッグに想いをのせて
ミラコラフラッグの意味
ミラコラのシンボルでもある「ミラコラフラッグ」。
このミラコラフラッグにはこんな意味があります。
- 一人ひとりが「こころざし(願い)」の旗を立てる
- → 自分の軸(哲学)を持って生きる
- 15色の配色
- → 多様性を意味してます
世の中の人それぞれに「独自性(自分らしさ)」
があり、一人ひとりに「お役目」があります。
- 一人、ひとりが「こころざし」の旗を掲げること。
- お互いの「こころざし」を応援しあい、共に実践すること
社会はもっとよくなる!
そんな想いを込めたのが「ミラコラフラッグ」なのです。
ミラコラバッチ
それぞれの「願い」や「こころざし」を込めてバッチをつけることで、「意識化」されていきます。
「こころざし」を実践すること。
「ミラコラ7か条」を約束すること。
このように、
「ミラコラバッチをつけること」は
自分自身の「こころざし」を常に意識し、自分に「誇り」を持って生きるためのシンボルなのです。
こころざしのペイフォワード(恩送り)
こどもの「こころざし」を大人が応援し実践する。
お返しに、大人の「こころざし」をこどもが応援し実践する。
こころざしを「ともに応援し、実践しあう」ことで、
仲間がひとり、またひとり、と増え続け、
連鎖し、世界はやがて一つになる。
このように育ったこどもたちは、
大人になったら同じように、
次世代のこどもたちの「こころざし」を応援し実践する。
私の孫の、そのまた孫へ。
世代を超えて、
一人ひとりの「こころざし(願い)」が受け継がれていく社会。
100年残るメッセージ
こどもの願いが実現する社会を目指して
保護者&キッズの声
親の声
意見があっても、声にしない。そんな控えめな子どもだったんですが、ミラコラに通うようになって積極的になってきています。主張を押し通すって意味じゃないですよ。「友達がこう言うならいいや」って合わせていた子が、「私はこう思うんだけどね」って言葉を選んでコミュニケーションを取るようになってきたかんじです。
「この子はこういう性格」「こういう道に進んで欲しい」。親の立場では、子どもに対する思い込み、願望がどうしても出てきます。ミラコラの山田さんは、そういう「親の欲目」ぬきに子どものいいところを引き出してくれる方。子どもの「よさ」をどんどん見つけて伸ばしてくださっています。
子どもの声
「ファッションで世界平和」「歌をつくりたい」っていう夢の発表はたぶんどこでもできる。でも、それを「大人になってから、なんて言わずに今やっちゃおうよ!」っていうのがミラコラ。夢をプロジェクトにして、大人と一緒に事業にしていく、普通なら体験できないことがたくさんある(のの)。プロジェクトごとにチャットがあって、そこでミラコラキッズのお姉さんとお話しできる。そのお話しの中で、「そんなふうに考えるんだ」ってヒントがたくさんあって、楽しい。あと、ミラコラで諦めないことの大切さを教えてもらって、諦めていた鉄棒の連続足かけ回りも練習して出来るようになった(はるちゃん)。
親の声
人の目を気にして、自分らしく生きられていない。そんな人がたくさんいます。「どう生きていくか」を決めきることができていないからかもしれません。勉強も大事ですが、子どもたちにはまずミラコラで、「生き方」を学んでほしいと思っています。
ミラコラは私にとっても大事な場所です。「学校も大事、でも同じくらい大事なものがいっぱいある」という共通の考え方をする保護者の方ばかりなので、深く付き合える友達ができました。「言うだけじゃなくて行動!」を子どもたちがするようになってきたので、親が負けてちゃだめだよねって、私もいろいろ行動するようになっています。『キッチンのそうじ、面倒くさいから明日でいいや』が『面倒くさいから今日やっちゃおう!』とかね。
子どもの声
ポイ捨てされているゴミを見て、「どうしてポイ捨てが起こるのかな?」。自分から挨拶をすると「笑顔になってくれる人がこんなにいるんだ!」。ミラコラ日誌をつけるようになって、「気づき」や「やってみよう」が増えた。あとは部活に全力で取り組むようになった。友達と遊ぶほうが楽しくて、つい水泳の練習を後回しにしたこともあったけど、合格を目指して努力できるようになった(KONOMI)。プロジェクトに参加できること、ミラコラキッズだけじゃなくて、いろいろな大人と関わることができて楽しい。自分の活動で笑顔になってくれる人をもっと増やしたい(くんくん)。
親の声
企業とコラボしてゲーム製作をする、といった過去のプロジェクト例を耳にして、息子に話したら「やりたい!」と。それがミラコラに通うきっかけでした。
今、自宅のお手洗いに「ミラコラキッズ7か条」が貼られています。眺めていると自然に、子どもが丁寧な生き方をしているんだから、親もそうでありたい、という気持ちになります。
一番「いいなぁ」と思うのは、ミラコラでは誰かの発言に対して「そうじゃない」「これが正しい」と決めつけるのではなく、「そう思うんだね。それはどうして?」と、意見を受けとめてから会話を始めてくれること。そんな、大人と子どもがお互いによい影響を与えあう空間だから、私は息子にこの場所にいてほしいと思っています。
子どもの声
自分らしく正直に、何でも言える。相談できる大人がいて、すごく安心できる。友達とのやりとりで、しんどかった時に相談にのってもらった。相手が正しいのか、自分が正しいのかって悩んでいたんだけど、「ちゃんと相手の話を聞いて、それでも自分が正しいと思うなら自分のことを正解にしていい」って山田さんに言ってもらえて、すごく友達と話すのが楽になった。ミラコラはそういう場所。ミラコラにきて、僕を取り巻く命の大切さや、「幸せの言葉」があるってことを知った。それから、難しい言葉で両面思考。幸せなことは見方を変えると不幸せなこともあるから、幸せを書いたら、不幸せにも目を向けてみようっていうこと。いろんな考え方ができるようになった(凛太郎)。