事業化プロジェクト

2021927

ミラコラ投資部の想い

こんにちは(^_^)
ミラコラ投資部の講師兼ファシリテーターの坂根です。

普段はミラコラ梅田天六のファシリテーターとして活動しているのですが、
3か月に1度、全国のミラコラの中の希望者とオンラインでつながり、投資の学びを通じて生きるチカラを育む
「ミラコラ投資部」を開催しております。

今回のブログでは、なぜ投資の勉強、つまりお金の勉強が生きるチカラに繋がるのか、なぜ金融教育が必要か、
など私自身の問題意識も踏まえて書いていこうと思います。

 

根本的な問題

 

そもそもの話なのですが、私たち日本人のほとんどは今までお金の教育というものを受けたことがありません。
そのためお金の世界の事、投資の事等について、ほとんどの日本人は無知に等しく、知識がないためお金の世界の事をとても難しく感じている人が大半を占めています。

でもこれっておかしくないですか??

日本を始めほとんどの国では資本主義という制度が使われていることは皆様ご承知の事だと思います。

この資本主義とは、お金を投資し、労働者を雇い、商品を開発し、流通させそれを上回る価値を持つモノやサービスを生産して価値を生むシステムであり、誰しもがこれに自由に参加することが出来ます。
この仕組みによって、先進国は経済成長を遂げてきたわけです。

そしてこの資本主義の中で生きていくためにはお金が絶対に必要です。絶対にです。
家に住むにも、服を買うにも、ご飯を食べるにも、教育を受けるのにも必要です。

つまり私たちの生活や経済の基盤になっているものは間違いなくお金であり投資であります。
しかしその根っこの部分の話にもかかわらず学校教育では教わらず、大人同士でも
過度に恐れたり、日本人の場合はお金の話は下世話な話という空気感もあったり、
間違いなくネガティブなエネルギーが働いています。

世を構成する基盤であり、生活に絶対に必要なモノ、にもかかわらず
難しいと思い込んで誰も勉強しようとしないし、知識がないことに違和感すら抱かない

ここに私は大きな問題意識を抱いています。

これを読んでいただいた皆様は是非とも違和感を持ってほしいなと思います。

 

プロとして見てきた知識がない弊害

私は社会人になってから10年間、税理士事務所や資産形成に関するコンサルティング会社で
働いてきましたが、その中で、お金の知識がないことによる様々な弊害を見てきました。
列挙してみますと

■税金の知識がないため使える節税を使わずに過度の税金を払ってしまっている。
■資産運用の知識がないため、適切な資産形成が出来ていない。
■将来設計等についても曖昧で、生活費、住居費、教育、老後資金についてなどすべて成り行きに任せてしまっており、その結果家族とお金に関する話し合いができておらず、お金に関しての価値観のズレが生じてストレスになり最悪離婚に至ってしまう。
■財政や税制、経済について知識がないため興味が湧かず、政治への圧倒的無関心を生んでいる。
■営業マンのトークに流されて、過度の保険加入や身の丈に合わない住宅購入などを通じて資金繰りが苦しくなる。
■自己投資の価値が分からずにほとんどの大人が勉強しない。

などなどの身近な例から、

日本全体で見ますと、貯金ゼロの割合は全世代平均で16%、単身世帯ではなんと36%。
7人に1人の子供が相対的貧困状態で、具体的には親2人子1人の3人家族の場合、世帯全体でおおよそ年間200万円という可処分所得で暮らしているという状態になってしまっています。

また、収入がある家庭においても、金融リテラシーが無いため支出コントロールと適切な資産形成ができず、
破産に追い込まれるような事例もあります。

例えば過度な住宅ローンを組んでしまい、ひとたび不況が来て給料が減れば返済が滞り住宅ローン破産に追い込まれるような家庭も少なくありません。今回のコロナ過でも激増しました。

上記で離婚に至る例も記述しましたが、経済的なゆとりがなければ、心の豊かさが保てません。
心の豊かさが保てなければ幸せな人生を歩むことは難しくなると思います。

お金・投資の勉強とは単に金融資産を増やすことが目的ではなく、本質的には、「自分や家族の人生を哲学する」という事に繋がります。

そしてその人生を幸福に生き抜くために、自らのリソースである時間やお金、人脈などをいかに投資し、活用し、増やしていくかこれが本質的な投資になってきます。

 

特にこれからの時代はお金や投資の知識が必須になる

変わっていく日本の状況

今まではお金の知識がなくても私たちは問題なく生活できてきました。
それには以下のような前提条件があります。

■世界でもトップクラスの経済大国。
■増え続ける人口。
■上がり続ける不動産。
■年功序列による賃金上昇。
■潤沢な社会保障

など。
これらの前提があったからこそ、投資の知識がなくても
労働収入+生命保険と持ち家の購入という広く知れ渡った方法だけしておけば
老後資金等も無理なく準備でき心配する必要がありませんでした。

しかしこれらがこの先の時代には逆転します。

■インフレによる通貨の価値減少。
■人口減少に伴う不動産下落、社会保障、税金の増加。
■年金受取額の減少。
■他国の経済力、企業力の向上による日本の経済大国としての地位下落。
■年功序列の廃止。それに伴い賃金が上昇しない。

上記に伴い今までの常識は通用しなくなります。
確実にお金の知識があるとないとでは大きな差になってしまいます。

これを受けて国策としても、NISAやiDeCoなど税制優遇を利かした資産運用の促進など
行ってきましたが、まだまだ普及には至っていません。

また2022年から高校の授業で金融教育が取り入れられることとなりましたが、
家庭科の一環としてなので、浅いこと、そして教える側のリソースが完全に不足していることから
本質的な内容に至るまでにはかなりの時間を要することが予想されます。

 

「教育」という観点から見たときの投資教育のポテンシャルの高さ

日本における、問題やネガティブな事例を挙げてきましたが、
そもそも投資教育は、「教育」という観点から見たときかなり魅力的なのではと考えています。

例えば株式投資であれば

・その会社はどこを目指しているのか
・どんな事業を行っているのか
・それは将来世代、社会から永続的に必要とされているのか
・どんな人材が働いているのか
・企業の業績は?財務内容は?
・国策や税制、世界経済の変化の影響は?
・競合他社との比較は?
・成長のために、時間やお金や人を適切に投資できているのか?
・ビジネスモデルに悪い点はないのか
・時流に合っているのか

等々を総合的に分析することになります。

これは科目ごとに縦割りで勉強する学校教育とは違い、
様々な科目で必要とされる力を横断して使いこなす総合力が必要となり
しかも実社会のことに直結する内容となります。

その他にも
税制のこと、経済のこと、財政のこと、国同士の社会情勢のこと、需要と供給を読み取るマーケティングや資金繰りなどの経営学などなど、あらゆることが投資では必要とされるため、まさに実社会で必要なこれらの内容を自然と学ぶことが出来ます。

そして、こういった実社会に直結する内容を学ぶことを通じて、いずれは子供達の志や人生観の形成につながり、総合的に判断して将来の職種を選択できるようになって欲しいなと思っています。
間違っても、年収の高い安いだけをみて、将来の職業を選ぶようなことだけはしてほしくないなとも思っています(^^;

 

投資はギャンブルではなく社会貢献

こういった投資の話をしていると、よく

投資=ギャンブル

と思い込んでしまっていて取り組もうとしない人がとても多いのですが投資とギャンブルは全く違います。
もちろん短期的に見れば資金が減ることもありえますが、長期的には世界の株価は上がり続けてきました。

そしてむしろ投資は社会貢献にすらなりえるのです。

資金は眠らしたり悪い場所に置かず、良い場所に置くことによって経済の活性化に繋がります。
また社会にとって「良い企業」に資金が集まることによって社会をよくするお手伝いを間接的にできます。
分かりやすい例だと、環境問題に取り組んでいる企業に投資することによって、間接的に環境問題の改善に自分のお金を使うことが出来ます。そして寄付ではなく投資なので、うまくいけば資金が増えます。

逆に預金に眠らしておくということは、前述したリスクにそのままさらしておくことになります。
私から見れば、投資をしない、変化を恐れる、チャレンジしない、といったことは、投資をすることに比べてよっぽどリスクの高いギャンブルと思います。

 

さいごに

ここまでお読みいただいてありがとうございました。

上記で述べたような問題を解決すべく、ミラコラ投資部を立ち上げました。

そんなミラコラ投資部は親子参加です。
子供だけではなく、親も一緒に学んでもらうことによって親世代の資産形成の促進や、お金を通じて将来の事を話すという親子間のコミュニケーションのきっかけになってもらえればと考えているからです。

もしミラコラ投資部に興味がある方がいらっしゃれば、
ミラコラ会員以外でも参加可能なのでお気軽にご連絡ください(^_^)

 

 

クローバーミラコラ流のキャリア教育とは

《ミラコラ活動拠点のご案内》

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TEL:080-2444-4088
MAIL:miracolla.umedatenroku@gmail.com

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